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【夏休み】②立山へ行こう

朝からど快晴。登山日和の2日目です。
今日が旅の主要目的と言っても過言ではない。
立山連峰への登山です。

ミソガワソウ

登山開始。
実際の登山行程は約7時間の行程となりました。

登山行程
6:55 立山室堂山荘出発
7:05 雪渓
7:45 一ノ越
8:40 雄山山頂
8:45〜9:30 休憩・参拝
9:55 大汝山山頂
10:30 富士ノ折立
11:17 雷鳥沢への大走り
12:55 雷鳥沢キャンプ場
13:15エンマ台など
14:00 立山室堂山荘到着

いざ出発。

出発し始めてしばらくすると雪渓に行き当たります。
夏なのに雪の上を歩けるという。
彼曰く、10年前よりも少なくなってるとのことですが、十分楽しめました。
雪渓歩きはザクザクと感触に音に楽しかったです。

一ノ越への道中もお花が咲き乱れ、写真を撮るため足を止めつつ進みます。

ミヤマキンポウゲ
イワカガミ
タカネスミレ
イワツメクサ
ヨツバシオガマ

意外とすぐに一ノ越へ到着。青空が映えてます。
すごくひらけてて気持ちいい。トイレ休憩をして、雄山への急登へ。


岩場にもちょこちょこお花が!!
こんな環境でも咲いてるのに生命の息吹きを感じますね。

イワギキョウ
ウラジロキンバイ
ツガザクラ
ハクサンイチゲ

やっと雄山の建物が見えてきました。
あとちょっと。

雄山山頂無事に到着!!

雄山神社に到着です。
山頂からは槍ヶ岳など遠くの山々までしっかり見えました。
雄山神社
イワヒバリの親子がウロチョロ
ちゃんと今年のいい感じの写真をパシャパシャ
山頂からの室堂平

たまたまですが、登った7月25日は雄山神社の年に1回の例大祭の日。
山頂の社がご開帳で開いてました。
めちゃレアな日に登りまして、登山の安全祈願をして頂けましたら。

休憩ではバランスバーがめちゃうまかった。
お守りやバッジ、Tシャツをしっかり買って次の山へ。

いつもは開いてない扉がご開帳で開いてました。

いざ大汝山へ出発。
結構岩場が続きます。しっかり足場をみながら、浮石に注意しつつ進みます。
私的にはこういう登る感のある道は好き。

ゼルダの伝説感のある後ろ姿
本当に天気が良い
大汝山にて
黒部ダムが見える
「いい写真を!」とせがんで撮ってもらう

大汝を越えたら富士ノ折立へ。
最高の稜線歩き。どこを見ても飽きない絶景。
本当に天気に恵まれて、富士ノ折立が1番綺麗だった気がします。

雪渓に絶景の稜線歩き

お花もたくさんあって、写真撮影が止まりません。

雪渓
ツガザクラ
ハクサンイチゲ
タテヤマリンドウ
タカネヤハズハハコ
イワカガミ
イワカガミ
アオノツガザクラ
ミヤマリンドウ
ツガザクラ
イワカガミとらハクサンイチゲ

本当は真砂岳や別山まで行きたかったのですが、体力や午後の天気を鑑みて雷鳥沢への大走りルートで下山。
エスケープルートとして、計画には入れてたのですが、長い下りが結構辛かった。
浮石に砂利にと滑りやすい感じで、足がガクガクでした。

途中で70代のご夫婦に遭遇。
百名山を制覇し、今回は雄山にお礼参りだったとのこと。
その歳まで夫婦で登山を続けられるっていいなぁと話をしててしみじみしました。

ミヤマアキノキリンソウ
イワギキョウ
イワギキョウ
イワカガミ
ツガザクラ
イワイチョウ
ミヤマキンバイ
クルマユリ


イワギキョウ
ミヤマキンバイ


チシマギキョウ
チシマギキョウ

雷鳥沢キャンプ場に下山したらトイレ休憩。
エンマ台経由で地獄谷を見ながら帰ります。
途中途中行動食を消費しつつゆっくりと。

雷鳥沢はもうちょっと
エンマ台
地獄谷
地獄谷
血の池
ハクサンシャクナゲ

無事に下山しランチ。
前日に棒ラーメンを食べてしまった我らには、ミニチキンラーメンやミニスープデリしか残っておらず。どちらもしっかり食べて、食後にチョコモナカジャンボまで食べるという。
充実した1日でした。

夏山っぽい写真

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