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FF14での「新しいことへのチャレンジ」が教えてくれたこと

私は普段、ファイナルファンタジー14というオンラインゲームで遊んでいます。
2018年秋に始めてから毎日のように時間を見つけてログインしては、フレンドたちとおしゃべりしながらレベル上げに行ったり高難易度コンテンツ(主に極討滅戦系)に挑戦したりしている人でしたが、今年に入ってから燃え尽きたのかスローペースになり、週末だけちょこっとログインしては、強い装備の交換に必要なトークンを週の上限分だけ集めたり、たまに声かけられればフレンドと高難易度コンテンツ(主に幻タイタン、たまに極エメラルドウェポン)に行ったりしている程度に。

FF14だけでなく他のことでもミニマル運行な状況が1ヵ月強続いていましたが、2月も半ばという頃になってようやく何かをするエネルギーが回復してきたのか、途中までしかやっていなかったコンテンツをぼちぼち再開したり、約2年半の間ほぼタンク・DPS(それもレンジ・キャスター職のみ)しかやってなかったところへ新たにヒーラーを始めたりと、マイペースながら再びのそのそと動き始めました。
思い返せば、2019年春に高難易度コンテンツの入口として初めて極コンテンツに挑むようになって学んだ、
「たとえ他人より習得に時間がかかったとしても、繰り返しやれば必ずできるようになる」
「失敗を前向きに捉えられさえすれば、失敗から学んで修正していくスピードは速い」
は、仕事含むゲーム以外でのチャレンジ精神やセルフイメージの改善にも繋がったように思います。
他にも、「せっかく国外のプレイヤーもいるゲームなんだから」と異文化交流に関心のある人たちが集うコミュニティを見つけて飛び込む勇気ももらったし、そこで出会った海外のフレンドたちに連れられて極よりさらに難易度の高い零式にも挑戦するようにもなったりと、FF14やフレンドたちを通じてやったことのないことにチャレンジするきっかけをたくさんもらいました。
たかがゲーム、されどゲームだとつくづく思います。

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始めたヒーラー職は占星術師。2018年にゲームを始め、2019年に現拡張パックがリリースされるまでの間から既に憧れはあったのですが、いろんなジョブに同時に手を出すだけの余裕がなく……
今年秋リリース予定の6.0でまた調整が入る発表がつい先週されたときに「始めたところなのに! もっと早くに触っておけばよかった……」などと嘆いておりましたが、パーティメンバーをヒールしつつ引いたカードで強化していくプレイスタイルは楽しいので、秋のメジャーアップデートまでの間に育てて楽しみつつ、これを糧に再び少しずついろんなことに挑戦してみたいと思います。

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