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Nikon Ai 300mm F/4.5 EDの分解

EDレンズという、ニコンのスーパーテクノロジーがつまったレンズです。
EDではない、300mm F/4.5に比べるとかなり細身です。

Nikon Ai 300mm F/4.5

最初はびっくりするのですが、後を覗くと絞り羽根が剥き出しです。
「後玉がなくなっている!」
というわけではなく、これで正常です。

今回は、Ai 300mm F/4.5を分解しますが、AI-sの方が良く見かけます。*タイトル画像もAi-sです。

レンズ分解

フードを前に出すと、側面にネジが見えてきます。3本抜いて下さい。

フードをとったら、前方をひねれば前玉が分離できます。

カニ目があるので回します。

更にカニ目があります。通常のカニ目レンチだとつっかえて外せません。
ペンチなどを使うのがよいでしょう。

これで、レンズが筒抜けになります。

Ai‐s 300mm F/4.5 EDの分解方法もほぼ同一です。
Nikon Ai 300mm F/4.5 EDの分解は以上です。

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