Topcon 35-S, 35-Lの分解
知る人ぞ知るトプコンの名機。
レンズの映りが良いと評判高し。
等倍ファインダーなので、両目を開いてピント合わせできます。
シャッター最高速の1/500には、必ず巻き上げる前にセットすること。壊れる危険性があるとの話。
ダブルストローク(二回巻き上げ)で、巻き上げが完了すると”カラン”と音がするのも面白いです。
35-Sと35-Lは、造りや機能はほぼ同一。
レンズも同じだし、シャッター最高速も同じ。
唯一の違いは、35-Lにはライトバリューが採用されていることで、シャッター速度を変えると絞りもつられて動きます。(やりづらいという人も多そうな機能)
あと、絞りの数字が逆さまなのはなんでなんでしょうか?
トップカバーの分解
35-S, 35-Lともに分解方法はまあ一緒。
巻き戻しクランクを引っ張り上げて中間のネジを外します。
巻上げレバーを外すには手順があります。
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