自分の好きなBUMPの曲3選
今日、2月11日はBUMP OF CHICKENの結成日だそうです。
今年で結成24周年おめでとうございます。
自分が生まれたくらいから結成して活動してるというのは本当にすごいことだなと思います。
何かひとつのことを長く続けるということが苦手な自分としては、活動を長く続けることはひとつの憧れです。
自分はBUMPのすごくファン・・というわけではありませんが、学生の頃から聴いていて、アルバムは全部聴いています。
ライブには行ったことがありませんが、友人がライブに行った旨のつぶやきを見るたびに、「いいなぁ・・」と思い馳せています。
いつか行ってみたいです。
言ってしまえばにわかな自分ですが、話題に載っていたのを見て、今日の昼頃にアルバム『COSMONAUT』を丸々聴いていました。
多くの人に認知されているBUMPの代表曲みたいなものは収録されていませんが、個人的にこのアルバムとても好きなんです。
そんな風にアルバムを聴いて、「やっぱりBUMPいいなぁ・・」と思いながら過ごしてたので、自分の好きなBUMPの曲3つほどダラダラと語って行こうと思います。
①アルエ
BUMPのインディーズ時代のファーストアルバムに収録されている
『アルエ』
音はシンプルなロックサウンドで、メジャー以降のアルバムを聴いてから
このアルバム、この曲を聴くと「これぞBUMP」って思います。
この曲を初めて知った時、歌詞中の少女の描き方が素敵だなーと思ったんです。切なさというか少女の抱えてる物憂げさみたいなものの描き方に惹かれたのを覚えています。
これを聴いていた頃には『エヴァ』は観ていたんですけど、綾波について歌っていることは知らなかったので、それを知ってから聴いた時にさらにこの歌を好きになりました。
※この記事を読んでる人はファンの方が多いと思うので補足する必要はないと思うし、Wikipediaを見れば分かるけど念のため
(アルエ→アールエー→R.A 綾波レイのイニシャル)
②天体観測
言わずもがなBUMPの代表曲であり、邦ロックの代表曲。
自分が知ったのは歌の上手い同級生がカラオケで歌ってたのを聴いて。
この歌に関しては一言、「エモい・・。」
これに尽きる気がするのです。
物語調の歌詞にも当時衝撃を受けたし、素敵な言葉が散りばめられているし、何年後でもこの曲を聴いていたい。そう思わせてくれる曲だと思います。
深夜バイト帰り、本当に午前2時頃に当時住んでいたアパートに帰る道のりに線路沿いがあったので、この曲をかけて帰ったのとてもエモかった。
MVのように夜中に望遠鏡を持って、チャリ漕ぎながら友達の家にこっそり行って、天体観測してみたかったなぁって叶わぬ幻想を抱いています。
今でも頑張ればこの情景を再現できるのかな。チャリじゃなく車になってそう。そもそも東京でできるのか?
というか望遠鏡って高そう・・。
個人的にこの歌の歌詞で1番好きなのは、最後の方の
「静寂と暗闇の帰り道を 駆け抜けた
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている」
です。
この言葉は今でも心に刻んでます。
③R.I.P.
先にも挙げた『COSMONAUT』にも収録されているこの曲。
特にこの歌に関して、思い出とかはないのだけども
シンプルにとても好きな曲。
好きな詞が多すぎる。全体のことを考察するのは得意ではないので
ただ個人的に好きな歌詞を並べます。
・「長靴は嫌い 傘は大好き 重ねたらほら これ秘密基地」
・「悲しい事は宝物になった」
この辺りが特に好きで
サビに関しては全部好きだし、共感もするし
気づきもあった。
藤原基央さんの詞は唯一無二で、よく「哲学的」と呼ばれていることにも
納得するし、この詞の世界に永遠に浸っていたいななんて思います。
ダラダラと長く綴りましたが、このくらいで終わります。
Twitterを見たら、最近は新曲のレコーディングをしてるそうなので、
新曲楽しみにしてこれからも応援しています。
それでは。
締め方が分からない。。
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