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我が家のあばれん坊と、どう向き合う?

こんにちは。
aquaです。

我が家のあばれん坊、それは3歳の娘ちゃんです。
皆さんは、この言葉は聞いたことがあるでしょうか。

Terrible Two  (魔の2歳児)
Horrible Three (恐ろしき3歳児)
Wonderful Four(素晴らしい4歳児)

先日、職場の方から教えていただきました。
皆さんのお子さんはいかがですか?いかがでしたか?

娘ちゃんは、「恐ろしき3歳児」の真っ只中におります。
可愛くて仕方ないときも、たっくさんあるのですが、時に小さな怪獣になります。
ある夜の話を聞いていただけますでしょうか。

とある平日の夜20時30分、息子くんが寝たので、娘ちゃんとそーっとお風呂へ向かいました。そこまではいつも通り。あ、ちなみに夫は仕事のため不在です。
服を脱ぐときから段々と様子が変わり、
さぁ、お風呂場へ行こうとなった途端に、急に堰を切ったように泣き始めたのです。

え?なになに?

何が理由で泣き始めたのか分からず、聞いても号泣の上にドンドンドンと力任せに足踏みで抵抗するので、訳が分からず呆然となりました。
下の階の方、もし響いていたら、本当にすみませんでした。

その日は蒸し暑かったので、娘ちゃんも汗びっしょり。
シャワーだけても浴びて欲しかったのですが、説得しようにも暴れまくり、逃げまくりで、もうヘトヘト。とにかく自分のことを済ませ、脱衣所へ。
すると「ふきふき」がよかった。とぼそっとつぶやくのでした。

それならそうと言ってよー!!

「ふきふき」とは、我が家の言葉で、お風呂に入ったりシャワーではなく、濡れタオルで清拭することです。気分が乗らない時は、ふきふきが良いと言います。
もう言葉で表現できるのだから、怪獣に変身せずともそう言ってよ、、、と脱力でした。こんなに体力の使ったシャワー時間はありません。
結局ふきふきをしてパジャマに着替えました。

一件落着、と思いきや、
先ほどのドンドンドン(すごい音でした…)で息子くんが起き、
寝室に戻ると号泣していました。えーん、ママが泣きたい!

Wonderful Fourはいつぞや。待ち遠しい。
この他にもまだまだあります。恐ろしき3歳児エピソード。
これも成長過程と頭では分かっていますが、こちらも一人の人間。

だって人間だもの。

怒りたくもなるし、泣きたくもなる。
どう向き合うか日々奮闘しています。
今はとにかく抱っこして(抱っこをせがむので)落ち着いてから、
少し低い声でゆっくりと「大丈夫、大丈夫」と娘ちゃんと自分に言っています。
そして、ママはこう思っているよ、どうして欲しいか言葉で言ってみようね、と
さまざまな言葉で語りかけるようにしています。
どの言葉に反応するかが、その日によって異なるためです。

その夜は息子くんを寝かしつけている間に、娘ちゃんは泣き疲れて
いつの間にか寝てしまいました。
嵐の前の静けさ、ならぬ、嵐の「後」の静けさの中で
やっと心を落ち着かせて寝ることができました。

まだまだ続くHorrible Three、恐ろしき3歳児。
こうなったらとことん体験してみせましょう。
そして娘ちゃんが大人になった時に笑い話にしちゃいますよ。
あ、次は息子くんが待っているんだ!
落ち着いて、まずは目の前のことから向き合っていこう。

それでは、また。

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