[机上の九竜城]スポーツメンタルトレーナの必要性。

今日、診察中に先生と話したんだけど、日本じゃスポーツのメンタルトレーナが少ない、と。臨床心理士は、みんな暗い話しかしないから、って。

うーん、確かにそうかも。

いや、今、我が軍の1軍、1番2番、それから2年連続で開幕戦で投げたピッチャーについて必要だ!という話をしていて。去年、クローザから先発に転向して大成功した投手がいるのよ。彼も、メンタルトレーナがいたら、もちょっと早く上手くいっていたかも知れないのに。

プロ野球選手の引退後の進路、って、まあ、ろくでもない。球団に残れればいいほう。球団の事務所に残れても、いいほう。だいたいが、よくわからん営業職とかね、うまく行って自分の飲み屋を開く、とかね。

そういうプロ野球の引退後の選手こそ、臨床心理士を目指して、メンタルトレーナになってほしい、と切に願う。

リトルリーグや、高校野球まではね、監督、というお父さんの代わりにもなる教育指導者がいるのよ。でも、大学、社会人野球、プロ野球になるとね、もうそうもいかない。大人だから、って思うのは日本人的発想。テニスの錦織があんなにがんがれるのも、マイケル・チャンがいたから、じゃないかと思うのよね。MLBではもちろんメンタルトレーナがいる。NPBも各球団で責任持ってメンタルトレーナを持つべきだ。

特に我が軍の親会社は、IT企業なんだから。事務所では、体格のいい日焼けした体育会系と、メガネでネクタイのIT系が一緒に会議室へ行ったりしているんだから(というのを事務所で働いていたのでよく見た

どうかなあ、誰か、野球経験者の専属メンタルトレーナ、やらないかなあ?アテクシはメンタルトレーナにはなれると思うんだけど、野球経験ないからなあ。IT経験は多いけど。。。

(MAR.30th,'15.18'35")



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