ぼくは魔法使いになりたかった40

魔法協会規約(第1項)

この世界に住するものは、すべてこの規約に準じるべきこと。

に始まり、魔法により力を得たものは必ず協会に届出る。

初心者~上級者及び特別な者については、移動または所属の変更につき、改めて届出るべきこと。

その際、届出は文章カラス、飛び手紙、鏡など形のあるものですべきこと。

諸々、諸国あて規則に記載。

簡単に言えば、どこで何してるか伝えろと

「面倒だな」ぼくは、本気でつぶやいたら笑われた。

「全く、大魔法使いがそれでは弟子も取れませんよ」涼やかに微笑む。

龍は沢山見てきたが、龍人の姿は別格。

人となりが、表情に現れる。

「外にいるの片づけてよ」艶やかに装う剛腕な姫様が、わめいている。

「ちぇっ、自分で出来るくせに」ぶつぶつ言いながら、外に出る。

「おっ!なんだなんだ?団体様だな」30人ほど、兵士が物陰に潜んでいた。

どうすんのさ、心で龍たちに呼び掛ける。

「適当に追っ払って」ご機嫌ななめな美人は考えるのを放棄した。

うーん。追っ払ってもまた、来るだろうし

さて、どう歓迎したものか


第40回ここまで

あんまり、沢山人物描きたくないなぁ😌

つまらない、あきた、どうでもいい、

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