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アマガミ感想

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#桜井梨穂子

梨穂子/アコガレ

ようやくアコガレセクションをクリア。徐々に梨穂子を意識していく純一でしたが、なかなか気持ちを「スキ」に接続できない純一がもどかしい! 偽造ラブレターによる強硬手段にでた香苗さんの放った「アンタ達みてるとイライラしちゃう」という台詞は全プレイヤーの代弁でしょう。 ・この気持ちに名前をつけるなら 明らかな好意をぶつけられているのに煮え切らない純一。プレイしている間はずっと「梨穂子はお前を待ってんだぞ!!」と叫んでいましたが、純一の迷いはとても興味深いです。 なにせ距離があ

『ASMRアマガミ』をキミはもう聴いたか。

2022年5月16日、ボイスドラマ配信マーケットプレイス「mimicle」にて「ASMRボイスドラマ アマガミVol.1桜井梨穂子編」が発売。 2014年に発売のPSvita版から実に8年ぶりの展開であり、震える指でヘッドホンを装着して待っていたのは当時と変わらぬ輝日東高校の部室。そしてサイバーパンクテクノロジーであるASMRによって現実感を持って存在するヒロイン「桜井梨穂子」であった。 ここでは嬉し涙と共に感想を記していく。 ウェルカムバック、アマガミ ボイスドラマ

梨穂子/デアイ

梨穂子デアイルート終了。冒頭から親愛度カンストの二人なので、デアイセクションでは小さなきっかけから変わっていく二人の関係が丁寧に描かれています。 ・『幼馴染』から『気になる子』へ 主人公の純一は梨穂子の想いに非常に鈍感。それゆえ背中に手をつっこんだり、口に指をつっこんだりするレベルまでいくことでようやく「女性」として意識していきます。大概にしとけよ。 こうした純一の認識の移り変わりがこのルートの大きな特徴だと思います。他のヒロインルートが関係性の積み立てなのに対し、梨穂