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アマガミ感想

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2022年6月の記事一覧

『ASMRアマガミ』をキミはもう聴いたか。

2022年5月16日、ボイスドラマ配信マーケットプレイス「mimicle」にて「ASMRボイスドラマ アマガミVol.1桜井梨穂子編」が発売。 2014年に発売のPSvita版から実に8年ぶりの展開であり、震える指でヘッドホンを装着して待っていたのは当時と変わらぬ輝日東高校の部室。そしてサイバーパンクテクノロジーであるASMRによって現実感を持って存在するヒロイン「桜井梨穂子」であった。 ここでは嬉し涙と共に感想を記していく。 ウェルカムバック、アマガミ ボイスドラマ

梨穂子/デアイ

梨穂子デアイルート終了。冒頭から親愛度カンストの二人なので、デアイセクションでは小さなきっかけから変わっていく二人の関係が丁寧に描かれています。 ・『幼馴染』から『気になる子』へ 主人公の純一は梨穂子の想いに非常に鈍感。それゆえ背中に手をつっこんだり、口に指をつっこんだりするレベルまでいくことでようやく「女性」として意識していきます。大概にしとけよ。 こうした純一の認識の移り変わりがこのルートの大きな特徴だと思います。他のヒロインルートが関係性の積み立てなのに対し、梨穂

梨穂子5日目

・なんだかデートみたいだね 5日目にしてアコガレルート移行条件達成!難しいルート管理もなくゆったりとした二人の時間がつづいています。 キーイベントでは純一に手袋をプレゼントする梨穂子。思い返せば純一のイタズラの際つめたい手を気にしている描写があり、それ以降ずっと気にしてくれていたのでしょう。 ここだけに限らず梨穂子は常に純一を気にかけています。集めている食玩を買っておいたり、置いていかれるのは良くても待たすことにひどく慌てたり… 攻略しているのは自分なのですが、逆に攻略さ

梨穂子3〜4日目

・打首獄門 懲りずに梨穂子にちょっかいをかける純一ですが、思いがけず背中に手を突っ込んでしまいます。なるか?そんなことに。不可抗力とはいえライン超えてるイタズラですが梨穂子は笑って許してくれます。歯を見せて困ったように笑う姿が良い… そしてようやく純一にも心境の変化が。一人の女性として意識しはじめるきっかけがここだったんですね。本当に妹と同程度くらいの距離感だったのでしょう。 こうした変化の積み重ねが梨穂子シナリオの面白いところです。 ・全ヒロイン登場 4日目でようや