オンラインイベントで準備すること 俺編 序章

上の記事の続き的なものになります。

片手で足りる数人の参加数なイベントならまだしも、片手で足りる約2の5乗(5bit)な参加者数のイベント開催となると、「すいません回線つながりません」では参加申込していただいた方々に申し訳ない。

情シスインフラ部門担当が現在のお仕事です。インフラって空気みたいなもので、使えて当たり前、使えなくなったら途端に困る。ユーザーはありとあらえす手段で情シスに連絡とってきて更に回線は混乱します。そんなもんです。(個人携帯番号入手してかけてくる奴とかごにょごにょ)

だから、プランBってのを常に考える習慣がついたというか、職業病というか。やっておかないと安心しない。考えすぎもどうかと思いますが、プランC、Dまで用意しなくてもBくらいまでは用意しておきたいわけです。

開催の2020年10月前半にAzureの障害が発生し、Microsoft365サービスが使えなくなりました。イベントで使うTeamsも当然です。

そこで、Zoom、GoogleMeetを候補に。Zoom開催のイベントが多いので、当初Zoomで考えていたわけですが、有償アカウントでないと制限時間があります。GoogleMeetも制限時間なかったけ?と。調べるとコロナ禍対応での無料無制限期間が延長になっていると。

というわけで、イベント開催会場(オンラインシステム)はTeamsとGoogleMeetの2本用意できました。

NW回線は????

はい、なぜかうちは2回線あるんです。

入居前から使ってたNUROの契約更新のタイミングが合わなかったし、高速回線使いたいし、そのまま引っ越し先でも使えば違約金はないよってという説明だったので、NURO使ってます。

今の住居に住み始めて1年以上立ってからJ-comからポスティング。この物件、無料で使えますよと。

いうわけでNW回線が有線で2本ある形になったのでした。

自宅に別のキャリアで有線2本引いてる人って滅多に居ないかと。片方がタダなので、出来てるわけですが。

一般的にはプランBのNW回線を用意となるとモバイル回線になるでしょうか。

こうやって、あれやらなきゃ、これやらなきゃという感じでタスクが増えていきます。主催者の作業って結構大変だなと実感した一コマでした。

どうやってタスク洗い出しと管理するか?については次の記事で。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?