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(9日からの展示作品に寄せて)

『郷愁』というテーマの展示に参加することに、参加、というか挑戦することにしました。

今までは自分の作品には自分の中のテーマ(ルール?)を固く守らせていたので、自分のなかで勝手にテーマが具体的な展示には参加しないことにしていました。

しかし今はそのテーマ(ルール?)を取り払っているので、むしろ様々なテーマに沿って制作することは成長に繋がるのでは、と思っています。

さて、そこで今回の作品です。悩みました。素直にいつも通りパネルにペインティングするか、ドローイングを工夫するか、。『郷愁』というテーマについては明日まとめようと思うので、今は私にとって、にたどり着いた理由を

まず、グループ展に出るときに私が意識している1番は、

1番目立って見た人の記憶に残る

ことです。勿論良い意味でです。100点を目指さないと99点も95点も取れないのと同じ考え方です。

誰もが感じたことのあるものを作るのは私にはできないと思いました。浮かびませんでした。それに、私がつくる意味がないとも思いました。
しかし、私が感じたことをそのままの形で、とすると、するするとアイデアが出てきました。

そのアイデアが、1番思い付いたなかで良かったので、採用しました。

しかし、私にとって、なので、他の人から見ればなんだこりゃ、となるでしょう。それはよくないことだと思います。なので、短く巧くまとめられればとおもいます。説明できればと思います。

明日。