『余談』のプレゼン
この度、2018年から今まで描いてきたドローイングの中から選んで本を作りました。デザイナーさんにも沢山手伝って頂きました。その本についてまとめたいと思います。
普段私は0.38のボールペンを使ってA4sizeのコピー用紙かわら半紙にドローイングをしています。ドローイングは新しい表現を探すことだと教わったことがあります。なので、できるだけ迷わずに、思い付いたことを描くようにしています。
それは、良いものをつくりたい、良いものになりたいという『本筋』からは外れたことかもしれません。余談かもしれません。
ただ、私は自分のことは嫌いですが、この本にまとめようとしてスキャンしたひとつひとつの絵はとても好きです。もっとうまくなりたい、よくなりたいと思わせてくれます。
正直絵は苦しいこ思いをするとが多いです。でも、この本は楽しいかったです。それを伝えようと思いました。
大きさはそのままの大きさ、A4にしました。
紙は、次の頁の線が透けるようなものを選びました。線の重なりがわくわくするからです。
表紙と裏表紙をなくしました。必要な本文以外はシンプルにしたかったからです。
今まで自分でできる範囲でしかこういうことはできなくて不完全燃焼だったのですが、頼れる人が幸運にもいて、完成品を見て、自分でもめっちゃやべえとめっちゃ本じゃん、てなりました。
だらだら書きましたが、おすすめです。よろしくお願いいたします!あ、増刷をすることにしました!ありがとうございます。なんかあれですね!増刷って格好いいですね!FOOOOOOOOOO!!