仕事をすること。
同期からもらったバスクチーズケーキを食べながら書いている。
最後に見ためジャンキーなのをくれる同期が愛おしい笑
今日も怒られた。朝も昼も「朝はね、みんな時間ないんだから。あなた若いんだからそういうとこちゃんとしないとだめだよ。」って表情は怒ってるような気もしたけど、自分と合わせた視線は何か訴えるようなそんな気がして、申し訳なさと同時に口惜しさと注意してくださるありがたさといろんな感情が入り混じっていたように思う。
私は看護師という仕事をたった1年と3か月で一度辞めようとしている。
まだまだ、自分でいっぱいいっぱいで人のことなにも考えられてない。
今日も先輩の仕事を横目に見ながら、やっぱり先輩は患者さん、家族ファーストで、私にはそんなこと考えられなくて隣ですごいな、と学ぶしかできなかった。
仕事を辞める報告をしたとき、
看護師向いてると私は思ったよ。
ほんとに迷惑とか思ってなかったからね。
おつかれさま。
ちゃんと眠れてる?ご飯食べられてる?
ってたくさんの方から声をかけてもらった。
人は言葉だけじゃなくて、顔をみたら言葉を聞かなくてもなんとなく思っていることが分かるような気がしている。
みんな、全然冷たくなかった。ちゃんと私の報告を聞いてくれた。ほんとうにそれだけでありがたい。ありがとうございました。
私が高校の時看護学校に行くと決めた時、その目的は、
“人として成長するため”だった。
どうかな?今の私、人として成長できたかな。いいよね。こんな自分しか読まないノートに自分の気持ちをあてつけもないまま書き出しても
少なくとも高校生の私より、今の私つよい。
カネコアヤノを引用して、一度世界が終わって、元の自分に戻れるわけではなくて、とにかく前に進むしかなくて、気づいたらすごく強くなってた。
お姉ちゃんが言ってた。
道は一つじゃなくて、自分の進みたい道で出会った人に“ごめんね”じゃなくて“ありがとう”を言えるといいねって。
私はこれからも自分の決めた道を進み続ける。それは自分のためだけじゃなくて、これまでに出会ってきた人すべての想いを大切にしたいから。
がんばろう。
バスクチーズケーキ47%増量したから書ききるまで食べきれんかったよ。
残りはごほうび。ありがとう同期。
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