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直後。雨ザーザー。

6月中頃になってやっと梅雨が本領を発揮し始めた。
けれど不思議なことに家にいると湿気のほんのちょっとの侵入しか許さないから雨降ってても、風降ってても、分厚い雲が空を覆っていても感情は一定に保たれている。
朝目が覚めて、あんまりよくない目の覚まし方としてスマホをいじる。そういえば開いていなかったnote。全部読もうと思ったら1時間弱かかるくらいにいっぱい記事を書いていた。
葛藤の中にいた自分。“涙”と繰り返される言葉がただつづられていた。

大人になるのは自由で、どんな中からでも選択肢を拾い集めることができる。すぐに叶うことでも、一生叶わないことでも、その選択肢を選び進んだ過程に意味があるといつか誰かと語った。
家の中にずっといると、何も分からない。平穏であり、変わらない。もしくは、置いてけぼりにされることもあるかもね。
今日はクレープを雨でも食べると言い張って(私が)、友達が家に来た。ドア開いたら思ってた以上にあめ、雨、大雨。この記事を書いてる途中で書きたいことを目の当たりにした気がする。雨にぬれたり、風に吹かれたりするのは嫌やけど、少なくとも家にいるよりたくさんのことを知ることができる。
知ることができるのは、人の心に余裕があるときに限るけど、それでも元気なら外に出たいと思う。

今日食べたキャラメルバタークレープ美味しかった。さらに美味しかったのはホットのアメリカーノ。全然癖がなくて、苦ささえ感じなかった。
友達にはやっぱり苦かったみたいやけど。
盛大に泣いてくれ、すっきりして新しい生活を始めたい。

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