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閏日、大谷翔平結婚、何でもアリ、王がハメを外す日、

閏日ですね。大谷翔平が結婚しましたね。なんでもアリな一日って感じがしますね。事変はまだですかね。門の中に王、王といえば大谷翔平ですね。今日は王の日ですね。王がなんでもアリな日ですね。なんでもありな王、暴君ハバネロでしょうかね。ペルシア戦争じゃありませんよ。お菓子です、激辛のお菓子。私は食べたことありませんけど。辛いものが好きな方、いますよね。好き好んでひーひー言いにいくなんて、どうかしてますよね。やめられない止まらないんでしょうね。それは海老でしたね。まあ赤くて細長い食べ物なんて、同じようなものですからね。口の中に入れれば溶け出して、唾液で甘くなっちゃいますからね。胃に入る頃にはいちごみたいなもんですよ。海老も唐辛子もね。



月夜に出掛けたら美しい女が座っていてね。何してるんだい?って声を掛けたの、私。そしたらあなた、「ここで彼と会う約束なんです」って。びっくりしちゃうわよね。体育座りしてたのよ、その子。なんか可哀そうで。私、散歩はやめてその子を城まで連れ帰ることにしたわ。いっぱい食べるのよ、その子! 海老のソテーも私のお気に入りの唐辛子たっぷりペペロンチーノも、ばくばく平らげたわ。私すっかり気に入っちゃって。だから提案してみたの。「あなた、うちに住んで働かない?」って。ちょっとお金に困ってるみたいだったし。そしたら彼女、こう言ったわ。「あなたの食事、全部いちご味できもちわるい」。私びっくりしたわ!だってそんなはずないもの。確かに海老は海老だし、パスタはパスタだったわ。だから私、こう言ってやったの。「ベロから鍛え直せ!このハゲネコ!」それからは取っ組み合いだわ。でも途中から、なんだか楽しくなっちゃってね。それで私、そこにあった海老を試しに食べてみたのよ。そしたらまあ!パイナップルの味がするじゃない!「これはパイナップルよ!」って言ったの。そしたら彼女がまた食べて、「いや!いちごだ!」ってね。そっからはまた取っ組み合いよ。まったく、果物と魔法はとけるまでが勝負、ってね。

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