大山VS中原 全局集①第11期棋聖戦本戦 中飛車(大山)対急戦

はじめに

前に偉大なる先輩(団体戦レギュラー・将棋五・六段は絶対にある)に棋譜並べ・詰め将棋が良いと聞いていた。夏休みに入り苦手な棋譜並べに手をつけようと考えた。また、棋力の伸びを感じない・中終盤の手の付け方・方向性が分からないなどがある。棋譜並べは現代にしては遠回りの手法かも知れないが何でも食って無理だったら次は食わなかったら良いと思うからやる。とりあえず1局目。後、大山先生・中原先生の攻め・受けを学びたいからもある。


棋譜並べ

本当は実際に駒を使ってやるのが一番だが今回は将棋GUIを使用する。いつか駒を使ってやるぞ。

先手大山先生 後手中原先生
戦型 中飛車 対 急戦
価値 中原先生

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中飛車が苦手な私には参考になる棋譜だと考える。穴熊を採用しているが急戦など採用するきっかけになりそうだと考える。

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本では少し無理筋とあります。美濃に囲わずに攻めるのが個人的に以外でした。

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中原先生が良く見えますが、大山先生の73角は驚きです。善手・悪手に関わらず、凄いと感じました。

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こういう所が受けなのかと感じます。指してみたいし、受けて逆転を呼び込みたいと感じました。

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これが対局を決定づけるものとなったらしいです。確かに痛いなと感じました。

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先に飛車をとるのではなく先に香車を成り捨てて玉をつり出す・不安定にさせてから取るというのはとても参考になった。

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また、玉は囲みながら詰ますと聞いた通りの見本だなと感じました。とても参考になる手ばかりでした。

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