ワークショップとは?
昨日から青山学院大学社会学部のワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)が始まった。
http://wsd.si.aoyama.ac.jp/
インプットしたことをアウトプットして自分のものにするために、このnoteでは「そもそもワークショップとは何か?」についてしたためる。
ワークショップの定義に正解はないが、プログラムでは、「ワークショップ」を目的・方法・構造に分けて説明していた。
目的:コミュニティをつくる
何ためにワークショップを実施するのか?
ネットで知識を得ることができるようになった今、コミュニティの中で他者と対話して学び合い、新しい何かを生み出していくことが重要になってきた。
ワークショップを実施するのは、コミュニティをつくるためである。
方法:参加者が自ら参加・体験する
どのようなものをワークショップと呼ぶのか?
いわゆる学校の先生と生徒のように、一方的に教え・教わる場ではない。
参加者が自ら参加・体験して共同で学びを創発する場をワークショップと呼ぶ。
構造:活動目標と学習目標
ワークショップはどのような構造なのか?
非日常的かつ内発的な楽しさをもつ「活動目標」と、参加者にとって日常に意味をもたらす「学習目標」で構成されている。
楽しく活動して終わりではなく、日々の仕事や生活に活かせる学びを得ることがゴールなのである。
中学3年の宗教の授業で受けた「貿易ゲーム」をきっかけに、ワークショップに興味を持った。
社会人になってからは、参加して面白かったワークショップをnoteにまとめている。
・レゴシリアスプレイ
https://note.com/aprilfool/n/n98bafa0b1313
・対話型鑑賞
https://note.com/aprilfool/n/nfc4d97d987f6
・地方での非日常体験
https://note.com/aprilfool/n/n598c3f1f62b4
これからはワークショップに参加しつつ、ワークショップの作り手として活動していきたい。
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