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自分の人生に無駄なことだと思っていたこと

途中で思いの丈が全部消えてしまった。
クローム様突如閉じられました。(チーン)

めげずに行こう。

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もともと失敗することを極度に恐れ、
なるべく目立たずにいることが最大限の自分を守る方法だった。
そんなんじゃ、ほとんど友達なんぞできなかったけど。
ほんとうに人付き合いできなくて、そのうち死ぬんじゃないかと思っていた。(しっかりと生きていますが。)
何も挑戦しなければ、失敗なんかしないと
失敗して恥かくくらいなら、一生挑戦なんかしなくていいと
誤った方向に不安を持っていた。

社会人になり、休みの日は、なにもすることがないから死んだように眠った。
朝から晩まで死んだように眠り、目が覚めたらWi-Fiの速度制限がかかるくらいに動画サイトをあさる日々。
友人と会う時には、意味のわからない事を言って(いたと今でも思う)、
次の日には、酒で痛い頭でぐるぐると考え、
自分は昨日の夜、確実に何かに変な事を言ってしまったと後悔していた。
だから今でも謝りたいと、心から思う。

どうしても失敗せずにいれなかったのは仕事だった。
何も挑戦してこなかったから、仕事だけは一人前になりたかった。
でも、焦れば焦る程、ケアレスミスをしていた。
10回見直しても、ミスをした。たぶん、きっと頭がおかしかった(元々だけど)

でも、会社の人に注意されるのではなく
「今、焦っちゃっているよね。一つづつ、ゆっくりやってみて」と諭された。
その人は、私に自己肯定感が全くないこと(と言われた)を気づいていた。
失敗した時には、たばこに誘ってくれ、ゆっくりとした口調で諭され、
1年目は何回か泣いてしまっていた。

2年目から4年目までも、自己肯定感がないことが多く、どうしたらいいのかわからなかったが、
会社の人に、新しいお仕事を任せてもらえた。
そして、何度も「自己肯定感がない」と会社の人に言われた。
肯定感がないから気づかないかもしれないけど、とも何度も話をしてくれた。
仕事をこなすことに必死で、へとへとしていた。

そう言ってもらえても、結局肯定感がなんなのかわからなかった。
「自分よく頑張ったぞ」と、褒めたらいいのか、
自分自身を愛するとか、そういうこともよくわからない。
率直に、仕事ができる人になれば肯定感が増えるかもしれなかったが
できる人の条件を書き起こした物差しも無かった。
(仕事ができる=自己肯定感はちょっと違う気がする・・肯定感なくて、できた場合、気を付けないと傲慢になってしまうのかもしれない。)

ある時、会社のできる人に、どうしても聞きたかったことをぶしつけなのは承知の上で聞いてみた。
「できる人ってどんな人なのですか」
「正解はこれだっていうものはないよ。自分の場合は、常に不安だし、乗り越えないといけないものもある。でも何かあっても、最後までになんとかするというところができる人かなあ。最後になんとかすると思っているから楽しんでやってる」
この人の一意見だけど、正解がないということに驚いていた。
たぶん、私は相当ばかなのだと思うが、だれかに聞いたら正解があるのかもしれないと思っていた。(壮大な受身)

正解がないということに拍子抜けしたと同時に、とてもすっきりしていた。
少しだけ、見えた。工夫してなんとかするということ。
ずっと苦しいなと思っていたことも、楽しく思えるようにしたら
もっときっとうまくいくんじゃないか?と、急にふとそう思った。
苦しいとしか思えない事も受身じゃなくて楽しめるようにしたら
今まで苦手としてたこともどこか楽しめる要素があったら広げられるのかな?と

でもまだ、ここは掘り下げ中なので、
何か状況変わったときに、文字を追加する予定。

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