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意外と答えは簡単で単純だった…

子どもたちに常々言ってること

「好きなことは好きなだけ存分に楽しめばええよ」


だが…
必ずこの言葉も付け加える。

「好きなことをするには、好きじゃないこともやらなくちゃいけないことを忘れてはいけないよ」


例えば小4の息子
彼はとにかくゲーム好き

オンラインで友達とのゲームの時間を毎日楽しんでいる。
だが、ゲームをするために学校の宿題を必ずやらなくてはならない。

JK娘に関しては好きなこと以上に好きじゃないことでやらなくてはいけないこが多い。
多すぎる。

娘はスポーツをしているのだが…
体重管理のための食事制限に耐え、
好きな物を好きなだけ食べることはできない。
タピオカ…彼女にとっては夢のドリンクだ

学校の定期テスト
赤点とれば即レギュラーから外されるので、勉強も手を抜けない

話し出したらきりがないくらいの制限にたえながら、それでも「好きだから」続けている


好きなことをしている時の子どもたちは
それは輝いていて
素敵だ。
誇りだ。

前置きが長くなったが…

娘に関しては好きなことをする目的(金メダルを獲る)が明確であるが
息子に関してはどうだ?

ゲームの先になにがある?
e-sportsでトップになりたいとか
プログラマーになりたいとか
そんな夢はサラサラないわけだ。

ただ、好きだから
ただ、楽しいから
ゲームをしているのだ。

つまりだ…
「好きなことをする」に目的や夢は絶対必要か?
といったら、そうではない…ということ

もちろん夢をもって好きなことに打ち込んでいる人はすごく
素敵で
輝いていて
憧れる

だが、そこに夢がなくても好きなことに打ち込んでいる人の姿は
素敵だ。

そこに夢や目的が見つからず、その息苦しさから好きなことができなくなるのは
悲しいことではないか?

つまり、単純に
好きだからする
やりたいからやる


それでええじゃないか!

前回の投稿でも書いたが
2004年にブログを始めた時は個人ブログが溢れていた時代
リア充アピール大歓迎!
…であった。

今ではブログの形態もずいぶんと変わった。

ブログを再開する目的はあるのか?

ブログで収益を求めているワケでもないし
日記をダラダラと綴ったところで需要はないと思われ…
何かに特化した記事を楽しく書く自信はまずない。

結果
ブログ再開しても
書くことねーなぁ~
…にたどり着いたのだが…

目的が見つからず好きなことができてないのは
自分自身かもしれない…
と…

別にたくさんの人に読んでもらいたいワケでもないし
いいね♡が欲しいワケでもない
(…と言いながらもいいね♡は素直に嬉しいがwww)

だったら
やれば?
ブログ

つまり、単純に
好きだからする
やりたいからやる


それでええじゃないか!

答えは簡単で単純
大人になると
簡単なことほど難しく
単純なことほど複雑に
動くより先に頭で考えてしまい
足が止まってしまうのかもしれません。

…そんな事を思う夜でした…

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