「きゅうくらりん」/ いよわfeat.可不 歌詞の意味を考察する
時代遅れですが、面白い歌だと思ったので初めて歌詞の解釈を記してみます。
まず、この歌のモチーフはゲーム「ドキドキ文芸部」と言われています。これも雰囲気は
加味して進めていこうかなと思います。
タイトル「きゅうくらりん」の意味
他の方の解釈では、胸が締め付けられる「きゅう」+ 甘い恋で目眩がする「くらり」を合わせたものだと書かれていましたが、私の第一印象は以下の通り。
「きゅうくつ」+「ちゅうぶらりん」
人間関係に縛られてきゅうくつなのに、足がついていなくて見放されている不安、どうしたらいいのか分からない、自分ではどうしようもできないという複雑な気持ち。
これを踏まえて1番の考察に入りましょう。
1番 Aメロ・Bメロ
8時過ぎ、学校に行く時間ですね。
文字盤=スマホと考えると、朝起きてスマホチェックをしたら、何かメッセージが来ていた。その後鏡越しに見た自分の顔は白けていて、安心したという意味でしょうか。メッセージに対して呆れているというか、相手との温度差を感じます。
ピンクの植木鉢=恋心と考えると、ぐちょぐちょということは、綺麗でピュアな恋心ではなかったのでしょうか。嫉妬だったり、人を貶めるような心が入り混じっていたのかな。
大きく育って結ばれたつぼみということは、両思いになれたのではないでしょうか。どうして愚かしいんでしょう。ぐちょぐちょの環境で育ったつぼみを見て、綺麗に育てなくてもちゃんと育ってしまうんだな、愚かだなと思ってしまったのでしょうか。
1番サビ
化石=固まってしまって永遠に変わらず、だんだんみんなから忘れられてしまうもの。ちゃんと笑えてないと仲間はずれにされてなかったものとして扱われてしまう…。人間としての中身がないことがバレてたらどうしよう…。あなたの右どなりで私はきゅうくらりんだ…。という意味でしょうか。
もしくは、空っぽ=ピンクの植木鉢がぐちょぐちょだったからひっくり返して捨てちゃったとも捉えられるなと思いました。
ちょっと疲れたので2番は別ノートに書こうと思います。
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