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阿波踊り2日目を終えて(めちゃくちゃ楽しかった!)

阿波踊り体験記

阿波踊りを体験して、その余韻がまだ残っています。この驚くべき楽しさを皆様にもお伝えしたいと思い、筆を執りました。端的に言えば、とにかくめっっっっっっっちゃくちゃ楽しかったのです!

まず、理屈抜きで本当に楽しかったということを強調したいです。日常的な悩みや、様々な理屈、合理性といったものが一気に吹き飛びました。それは単なる楽しさを超えて、何かスピリチュアルなパワーを感じるほどでした。人生で最も楽しく、ある意味「狂った」時間だったように感じます。

この体験を通じて、私は「本当の祭り」というものを今まで理解していなかったのだと強く実感しました。阿波踊りは、単なるイベントではなく、魂を揺さぶる文化体験だったのです。

「踊る阿呆」の真髄

阿波踊りを終えて最初に思い浮かんだのは、「踊る阿呆に観る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」というよく知られた言葉でした。この言葉が、阿波踊りの本質を見事に表現していると感じました。

YouTubeで動画を見たり、遠くから眺めたりするのとは比較にならないほど、実際に踊りに身を投じることで得られる喜びがあります。何も考えずにただ踊ることで、圧倒的な楽しさを体験できたのです。

もし阿波踊りへの参加を検討されている方がいらっしゃるなら、迷わず踊る側で参加することをお勧めします。さらに言えば、どこかの「連」(踊りのグループ)に入って踊ることで、さらに深い楽しさを味わえると思います。

しかし、この祭りが成立しているのは、絶対に観てくれる人がいるからだということも忘れてはいけません。観客の皆さまが楽しそうに見守ってくれることで、私たち踊り手も全力で「阿呆」になれるのです。

阿波踊りは、踊る阿呆と観る阿呆が協力して作り上げる、まさに共創の祭りなのです。この相互作用こそが、阿波踊りの魅力の核心だと感じました。

この素晴らしい体験を経て、私は来年も必ず参加すると心に決めました。阿波踊りは単なる伝統行事ではなく、参加者全員の心を一つにする力を持った、かけがえのない文化遺産だと実感しています。

最後になりますが、このような素晴らしい会を企画してくださった方々や、東大連の皆さまや、関係者の方々、本当にありがとうございました!!

(追伸:少し時間を置いてから、全体の振り返りも詳しく書こうと思います。)

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