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すすきの APR GROUP

初noteは、私たちAPR(エーピーアール)という会社のご紹介です。

この世界中が影響を受ける100年に一度と言われる新型コロナウイルスをきっかけにし、改めて、自社における創業の精神に立ち返ることで、この難局を乗り越えていきたいと思い、noteを始めます。

はじめに

私たちAPR GROUPは、ススキノで1978年に創業された飲食業を営む会社です。私の父・青木定信が26歳の時、カウンター6席と4名席テーブルが3つの合計18席(8.5坪)の焼き鳥居酒屋『一文銭(いちもんせん)』という小さいお店をスタートさせたのが始まりです。

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APRの会社概要

それから43年間が経ち、今では各事業ごとの会社体制になっております。

1、株式会社エーピーアール

事務経理などグループ全体の本部機能

自社グループ所有の不動産の管理

人材派遣事業

2、株式会社エークルーズ

ススキノにおける『飲食店』の運営

3、株式会社ジャックポット

ススキノにおける『クラブ・パブ・スナック』の運営

4、株式会社黒の50

ススキノにおける『BAR(バー)』の運営

5、株式会社APR TRADING

食材輸出・卸売の業務

APRグループ店舗の仕入れ調達の業務

自社ブランド商品の小売・ネット販売

6、A.P.R.(Thailand)Co.,Ltd.(海外タイ国現地法人)

タイ国における『飲食店』の運営

現在(2020年4月)は、グループ全体で30店の運営をする企業です。

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新型コロナウイルスの影響

予約のキャンセルは、ニュースなどの報道が多くなってきた2月中旬以降から目立ち始め、

2020年2月28日に北海道知事による『緊急事態宣言』が出て、90%ほどの予約がキャンセル。主に5名様以上の集まりは、軒並みキャンセルで、残った予約はほとんどが2-3名様の少人数でした。

その時期は、全国からも、北海道を心配する声や空気があったり、

ダメージが大きかった繁華街のススキノへ、こんな時こそと!励ましに来てくださる地元の方々も多かったように思います。

3月19日に北海道での宣言が終了し、一瞬はススキノへも賑わいが戻ったのも束の間、

本当の意味で流れが変わったのは、全国の状況が深刻化しはじめ、

政府から4月7日から5月6日までの、7都府県に『緊急事態宣言』が出て、その時点で、予約はほぼ全てキャンセル。

そして、北海道も加えた13都道府県が『特定警戒都道府県』となったのが、数日前。

その決定を受け、5月6日までを目処に一部を除くほとんどのグループ店舗を休業させて頂く事を決定しました。

期間限定テイクアウト&デリバリー

そんな中、社員達からの発案により、一部店舗にて、テイクアウト&デリバリーを4月20日からスタートします。

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何が正解なのかもわからない中、まず、今の私たちにできることで最善を尽くしてまいります。

まとめ

今回、お伝えしたいことは、

世界中が大変な状況の中、
私たちAPRグループとしても、

『ススキノは皆さまの元気回復工場』という創業の精神に立ち返り、

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終息後は、これまで以上にお越し頂く皆様の

元気回復へ貢献していく!という決意です。

その為にも、必ず生き残る!
綺麗事は抜きにして、そこに尽きます。
大丈夫、必ず、出来る。
今これをきっかけに、社員一丸になれれば、絶対に出来る。

最後に、この感染拡大が続く中、最前線で闘う医療従事者、そこに関わる皆様、

ありがとうございます。