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自分の成長にも目をむける、1年前とどう?

謙虚というのか、ノーテンキというのか。
自分の成長に目を向けることがなくなり、
なにか頑張っても
「コレくらいできて当然。まだまだあの人には追いつけない。」
という思考が当たり前になってた気がする。

先日、仕事の依頼があり、禅タロットセッションを12人させていただいた。

これが、緊張せずに、どちらかというと集中して取り組めて。
しかも、セッションを受けたかたが大変満足しておられたという趣旨のことをその会社の方から教えてもらった。

で、そうよ、私は禅タロットセッションができるのだから、満足していただいてやっとスタート地点よ。と思ってた。

今日、ある方に
「1年前のあなただったら、12人のセッションができていたと思う?」
と聞かれ

「いや・・1年前だと、セッションしようとまで思えてなかった・・」
と答えた私。

1年で、できることが増えていたということ。
生身の初対面の人、12人とセッションできるようになったということ。

ああ。
そんな振り返りをしていなかった。
まだまだだな、って思っていた。

その方に、そう気が付かせてもらって、
ちょっと泣きそうになりました。

自分への評価、もっとしてもいいんじゃないか!?
1年前と何かが変わっている、何が変わっただろうか、何ができるようになっただろうか。

前向き(といってもポジティブである必要はない)に生きていれば、成長はあるのだ。
それを、漠然とでなく、自分で確認しておきたいものである。