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マルウェアを知っていますか?ウイルス感染との違いや対策について解説!

こんにちは!アプミル マーケティング担当です🖐️ 👀

皆さんは「マルウェア」という言葉をご存じでしょうか?

メディアでは「コンピューターウイルス」という言葉で紹介されている事も多いため、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。

マルウェア(malware)は悪意のあるという意味の「malicious」とソフトウェア(software)がくっついて生まれた造語で、さまざまな脆弱性や情報を利用して攻撃をするソフトウェア(コード)の総称です💻

マルウェアの種類

いくつか代表的なマルウェアを紹介します。

コンピューターウイルス

コンピューターウイルスはプログラムやファイルに感染し、感染したファイルが実行されると自身を複製し増殖します。ウイルス単体での増殖は出来ません。

ワーム

ワームは単体での自己増殖が可能で、ワームが感染したネットワークやインターネットを介して拡散されていきます。他のマルウェアと比べて感染力が非常に強いことが特徴です。

ワームに感染した場合は、感染拡大を防止するため直ちにネットワークから切断しましょう。

トロイの木馬

トロイの木馬は、自身で感染を拡大できる能力は持ち合わせていません。画像や音楽などの一般的なファイルに潜ませ、そのファイルが開かれた際にシステムに侵入します。

他のマルウェアと比べて感染に気付きにくいことが特徴です。

マルウェアの感染経路一覧

メールの添付ファイルを開いたりリンク先に飛ぶ
危険なWebサイトや怪しい広告をクリック
USBデバイスや外部メディアの接続
不正なソフトウェアのインストール
ソフトウェアの脆弱性を突き侵入

これらの感染経路から身を守るためには、セキュリティソフトウェアのインストールを行い、不審なメールやWebサイトをチェックしてもらうことが有効です!
また、ソフトウェアをダウンロードする際は必ず公式サイトからダウンロードしましょう。

マルウェアがもたらす被害について

マルウェアが引き起こす被害は多岐に渡ります。

データの破壊や改ざん

マルウェアはユーザーが保有しているファイルやデータベースに保存されているデータを破壊したり、改ざんを行います。
この行為は、主に業務を妨害したり、企業であれば取引先からの信頼を喪失させることを目的として行われることが多いです。

また、ファイルを暗号化し閲覧不能にすることで、再びファイルを閲覧できるようにする対価として身代金を要求する手口も存在します。これをランサムウェアといいます。

個人情報の窃取

クレジットカードや銀行口座、パスワードなどの個人情報を収集し、金銭を盗んだり、盗んだ情報を悪用して「なりすまし」を行うなど二次被害が生じる可能性があります。

システムの遅延

マルウェア攻撃は、実行する際余分なリソースを使って行われるため、Webサイトの表示速度が落ちるなどのシステムの遅延が発生します。
最悪の場合、システムがクラッシュする可能性もあります。

マルウェアの感染をより早く察知するには?

マルウェアの感染をいち早く察知することは、被害を最小限に留める上で非常に重要です!

確実にWebサイトの不具合を察知するなら、Webサイトの自動監視ツールAppmill(アプミル)がおすすめです🙆‍♀️

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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