me too と you too

me too! は使える。けど you too! はイマイチ使い所が分からない…。という質問をよくされます。

辞書には

me too (相手に同調して)私も
you too (相手に同調して)あなたも

とあります。まあ、そうでしょね。それは分かってるんだけど、「あなたもね!」という時がいつなのか分かりにくい。文脈的にピッタリ来る時は良いが、決まり文句の後など、自分の感覚とズレる時があるんですよね。

Have a nice day! と言われて You too! と言うのは辛うじて分かる…が
Nice talking with you! と言われて You too! と、言うのは非常に気持ち悪いと。

恐らく、「良い一日を!」とか「話せて楽しかったよ!」に返す時に「私もそう思ってるよ!」という感覚で me too! と返したくなるんですよね。うん。分かる。それだったらme too! ぽい。

でもこのシーンでme too! と言われると英語的に非常に気持ち悪い。でもその感覚が無いのでうっかり言っちゃう。そんな時は

相手が言った自分の事を思ってくれてるようなお決まりのセリフをそっくり返したい時はyou tooなのだ!

と思っておく。というのはどうでしょう。

you too. と同じ様に使われるフレーズに same to you. がありますが、これがまさにsame (phrase) to you. て事なんだろうと私は思ってるんです。

なので Nice talking with you!なんて言われた時には「私もそう思ってる!」じゃなくて「おんなじセリフあなたに返すわ!」て気持ちで you too! って使ってみてくださいね。

* 特に文法書などに記載があったのを見つけたわけではなく、私の脳内感覚です。反対意見などあれば教えて下さい。もしくはそのような記述本に載ってましたよというお声もあればお聞かせください。

#英語 #勉強

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