noteの最初の計画とは?

(noteの外から来た人、ごめんなさい。コレ完全にnote内向けの記事です。)

この記事は後で消すかも。

noteの初期のシナリオについてちょっと考えた。
トークじゃ短いのでテキストに。研究中の分野なので随時修正。

現状、
「note内は売買前提であるのに市場が形成されていない。」
ようなので、
「noteは最初どうするつもりだったのか?」
を推測。

以下、全部推測ですので酔っ払いのトークだと思って聞いてね!!


まず、現状確認

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14・5・30のフォロアーランキングを見て
の記事でTomo Misumiさんのコメントに返した下記のコメント
※要約にしました

・note内には市場が形成されてない
・他人に知ってもらうには(フォロアー増やすには)結局フォロー増やすしかない
・拙者は本来noteはコンテンツ作者がファンをnote外から連れてくるようなビジネスモデルだと思っている
・現状はnote内で商売しようとすると、作者同士で食い合うような形(売る側も作者、客も作者)であまり儲からないのでは?
(有名漫画家とかなら商売になるかもしれない)
こちらの期待とギャップがある。

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note内は売買前提であるのに市場が形成されていない。

じゃあ、最初、noteを企画したcakesは当初、これどうするつもりだったのか?

簡単にいってしまえば、あのあまり機能していない「おすすめユーザー」が
ポイントでしょう。こんな感じでは・・

①第一段階
  売り手(おすすめユーザー)
        cakesのライター       ゲスト的な著者人
          /   |   \         /   |   \            
  買い手  ファン ファン ファン    ファン ファン ファン

ある程度noteが認知されれば下記も加わるだろう

②第二段階
  上記+以下が加わる
  売り手(おすすめユーザー以外)    
          一般著名人              
            /   |   \   
       買い手  ファン ファン ファン

 ③第三段階
  ファンが、当初の目的以外の著者にも手を出して、市場が形成される

売り手      cakesのライター、ゲスト的な著者人、一般著名人
                \    |    /
買い手               融合したファン    

だが、こうはなっていない。
現状のnoteはもくろみがはずれ、市場が形成されていない。

原因は
①おすすめユーザーが結局、市場を形成するほどの力がなかった。
 (そもそも、更新やめちゃってる人多数)
 ・もともと、ローカル的な著名人のような感じだし(拙者は はあちゅう
  さん 以外知らない人ばっか)あまりそれを目的とするファンが集まら
  なかった
 ・ニワトリと卵だが、市場が形成されていないからもうからない、更新や
  めるというケースもあったと思われる


そして、さらにこれが予想外
②登録したファン層にあたるはずの一般人が、アートに目覚めちゃった。
 せっかく、クリエーター用のSNSに登録したんだから、見てるだけじゃなくて写真でものせようかな?
 →みんなが作者化
  しかも、これが学生時代、写真やってました、絵描いてましたなんて人はうまいんで結構通用する。
  あと、ネコの写真は卑怯。スキせざるをえないw

  また、それにともない、売買ではなく、コミュニケーションとしての追い銭文化の誕生ですね

そして、
③ 拙者みたいにSNSとわりきっているやつ多し

で、今にいたるのではないかと・・。(2014・06・17時点)


じゃあ、今後は??

スーパーアマチュア級、あるいはプロのすごいやつらがチラホラ参加
してきています。(特に最近)彼らが定着すれば、やっぱりアマチュア
レベルのユーザーは逆に良さがわかるだけに、お金を出すのでは?

こういう、スター的なユーザーは、市場が定着するまでnoteの方でなんらか
のひきとめ工作するべきかもしれません。



   

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