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こんな世の中だからこそ、自分で作ることに意味がある

つい先日 山に遠足いった時からの話。いつ どこの上流から流れて来たのか分からない ものすごくいい木見つけたんです。
でも当初は湿ってたから 燃木にも使えないしどーしようってことで適当にリュックに入れてたんですね。誰にも取られないように。🐒
人工的な力加わってるんじゃないかと思うくらい平らなオモテ面になんだか力強さを感じる裏面。まー持って帰る。
4日間かけてお香立てに仕上げました。
先日 密告作業とかいう高ぶった書き方した物の正体はこいつです。ヤスリで削り 穴を開け 丁寧に木を削り 最後は三角刀で灰が落ちる場所の彫り込み。
全てが初期的でしたよ。
すごくお気に入りのあの川に溺れてた倒木が
お香立てに変身した記念として
今日のお香は森林の香り。
何の迷いもなく 森林一択。
嘘。正直 ヒノキの香りと迷いました。
この川のせせらぎ感じさせる森林のお香。
僕の思い出の匂いです。
以上 一酸化炭素中毒予備軍からの通信指令でした。

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