飲み干したジンジャエール

くるりの「ばらの花」を聴きながら、雨降りの朝起きてジンジャエールを飲み干してみた。なんて、わたしは単純。こんなに歌に影響されてしまう。
誰かの悪気のあるささいな一言さえも、蝕まれそうになったら、悪い感情ごとジンジャエールで溶かしてしまえたらいい。しゅわしゅわ。

それとも、溶かすんじゃなくて、自分の言いたいことをぐっと飲み込んでジンジャエール飲み干せばいい。ジンジャエールは苦いだけじゃなくて、甘さもあるからわたしはジンジャエールが大好きだよ。
悪気がないなら、それはしょうがないなぁ。
天然の味なんだ。あなたもわたしも。
こどものわたしも、こどものとこもあるあなたも。

甘さが強いジンジャエールより、辛みがあるジンジャエールの方が好き。