オンラインゲームにおける集まり

最近特に孤立をなくしていくことの大切さが言われるように
なっておりますが、一方で人が集まっている状態を作るために、
求められることが増していき、孤立解消へのハードルが
さらに高まっている現状もあります。

QMAも含めたオンラインゲームは、多くの方が集まらないと
成立しない部分があり、またクイズゲームである以上、
街に多くの強豪が存在している状態であり、トナメをすれば、
そうした方と試合を繰り広げなければなりません。

またかつてラウンドワンが高齢者向けに、QMAとメダルゲームの
体験会を行うという告知を店で掲げていたこともあり、
認知症防止の観点からクイズゲームであるQMAを積極的に
推していただけに、全店舗からの撤退は残念でなりません…。

またQMA公式大会の一つとして、ラウンドワンカップが
数多く行われ、普段の大会では対戦することが難しい相手との
試合を数多くさせて頂きました。

ただ、関西では同日同時刻に数多くのラウンドワンカップを
行ったことで、あまりにも分散が進み、参加者が数人、
あるいは0という状態もあったと聞いております。

実際に参加者2人ということもありましたが、逆に
それによって、枠を求めて新たな参加者の掘り起こしに
成功したことも事実であり、まさに痛し痒しといったところは
あります。

また一般の大会側が時間調整にも苦労して、双方の参加者を
取り込めなかったケースもあり、ラウンドワンカップを終えて、
開始後20分ぐらいしてから到着することになったり、
例えば一般大会28人とラウンドワンカップ15人に分かれて、
移動が間に合わず、G1大会まであと4人届かないケースも生まれるなど、他地方と比べ、参加者の帰宅時間の問題などで、開始時間の
調整が困難なケースが見られ、うまく生かしきれなかったところは
ありました。

オンラインゲームはある日街で出会った方と対戦できるのが
大きな魅力でもあり、クイズゲームはそれぞれの得意分野を
生かした展開のぶつかり合いという人の道のりをなぞることが
さらなる深みを与えます。

対戦のためにも、準備を続けその時を迎えたいです。

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