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【関西コミティア71】新刊を頒布します

2024年10月20日(日)、京都パルスプラザ 大展示場にて開催される関西コミティア71にサークル参加致します。
私の配置スペースNoはD-18です。


サンプルはこちらになります。


数週間前にサークルチケットが届き、無事に当選したということで急ピッチで原稿作業をし、なんとか脱稿することが出来ました。

前にもお話しましたが、なぜ一番近い東京ではなく関西にしたのかというと、友人にコミティアにサークル参加するならどこが良いかと尋ねたところ「京都に行きたい」と返事が来て意見が一致したので、それだけの理由で関西にしました。

しかし、その友人は当日お仕事とのことで参加することが出来なくなってしまい、1人での参戦となってしまいました。心細い。


今回自身の本を頒布するというのは2度目になります。
前回は某アニメのオンリーイベントでイラスト本を頒布していました。
それも1年以上前の出来事で、時の流れは早いなと思いました。

オリジナルキャラを創り上げるのは初めてで、更に小説執筆も初めてでしたので、0から1を創り上げるということの大変さを痛感し、世のクリエイター達は凄いなと思いました。


キャラクターの初期案

初期案が出来上がって寝かせつつ小説を執筆していたら、突如現れた学園アイドルマスターの月村手毬に似ているな、と思ってしまって作り直したり(この時はまだ世に出ていなかった)、特定のキャラに似ていなくても自分が納得いかずに何度かリテイクしたりなど、オリジナルキャラクターを創る段階から苦戦しました。



そして、性格や属性の付け方にも大変苦労しました。
今回は登場人物が2人いるので、その苦労は2倍でした。

初期段階では話し方や性格がほぼ同じになってしまったり等、2人の差別化を図る工程はとても大変でした。

肝心のストーリーの創り方も難しかったです。
趣味で2次創作漫画などを描いていて、話の創り方はある程度わかってはいましたが、0からストーリーを創るとなると話は別でした。

どんな話が良いのか、その話をどう進めるのか、伏線はどうするか、その話で読者に何を伝えたいのか、考えれば考えるほど沼に嵌まってしまいました。


小説執筆の際、私は上記の書籍を購入し参考にしていました。


今回執筆した小説の内容につきましては、軽めの百合ものです。
友達同士でキャッキャするくらいのレベルです。

あらすじですが、幼馴染と大学で再会して1人は小説担当、もう1人は表紙と挿絵のイラスト担当として即売会で小説を頒布するほぼ今回の即売会にあたっての私小説という内容になっています。

詳細なあらすじは冒頭で掲載したサンプルの概要欄を見ていただければわかると思います。


小説では二人三脚で小説を創っていますが、現実はというと小説執筆から表紙と挿絵のイラスト作成までを私1人で行いました。

クリエイターの方には、自分が出来ることにプラスアルファでもう一つ何かしらの武器を持っていることが多く、そういった方に憧れを抱いていました。

その憧れを今回頒布する本で稚拙ながらも形にすることが出来たと思います。

メイン武器の他にも、サブで武器を持っていなければいけない時代なのではないかと感じました。
それは別にマストという話ではないですが、自分はそう感じました。


当日会場に来られる方は、是非うちのサークルに立ち寄ってみてください。
よろしくお願いします。


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