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21歳のヨーロッパひとり旅35_(1989年の夏 45日間)

●アルクマールでチーズ市見学
(1989.8.18)
 ステンドグラスから差し込む光が、教会内の白い柱を静かに彩る。外は快晴。オルガンの音色が美しい。
 チーズ市は朝10時から正午までの2時間、教会近くで開かれる。その1時間ほど前から何種類もの何百個の大きなチーズが置かれているところを、観光客が取り巻き賑わっていた。露店も立ち並ぶ。
 市が始まると、ギルドと呼ばれるチーズ運搬人が2人組で運び始める。その運びの動きがコミカルで楽しい。
 アルクマールは小さな町で心地よいところだ。風車を見に行ったり教会でオルガンの演奏に聴き入ったりしながら1日ゆっくりと街を散策した。ビール博物館も見学。
 夕食は、インドネシアンファストフード店のスペシャリティとハイネケンなど。久しぶりのエスニック料理だ。
(続く)

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