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イギリス家探しについて

今日はイギリスの家探しについて書きます✏️

既にイギリスで2回引っ越しをしているので、イギリスの物件については知識がついてきました。

留学、YMS、帯同、駐在…などいろんな目的でイギリスに来られる方いるかと思いますが、
今回はシングルでイギリスに来られる方向けに書きました。

敷金・礼金が無い

最大の違いは、イギリスには敷金・礼金が無いことです👏✨
日本だとまだまだ物件によっては敷金・礼金・更新料を支払うことがありますが、イギリスは基本ありません。

敷金・礼金制度が無いのは本当にありがたいです。(ベルギーもありませんでした。ヨーロッパは比較的無いと思います)

一方、デポジットといって、家賃の約1ヶ月分を事前に支払うことが多いですが、退去する際に全額返ってきます。
もし家を汚したり、家具を壊した際にはデポジットから修理代が引かれます。

なので、滞在する月数分の家賃+デポジット が基本の家賃体系です。

短期で借りられる物件も意外とある

日本では基本契約2年間の物件が多いですが、
イギリスの場合は6ヶ月以上〜賃貸できる物件が意外と多い印象です。

大家によっては、1ヶ月〜や、3ヶ月〜等で貸し出しているものもあります。

家具付きの物件も豊富!

検索🔍でFurnishedで調べると、家具付き物件が表示されます。

日本では家具付き物件はほとんど見ませんが(マンスリーマンションになってしまう?)、イギリスでは家具付き物件は多くあります。

ベッドやテーブル、椅子が既に部屋にあるので、余分に家具を買わなくて済みます。

引っ越しもとても楽です。

カウンシルタックスについて

日本だと、住んでいる地域および給料によって住民税の支払い額が異なりますが、
イギリスでは給与額に関係なく、住んでいる地域・エリアによって住民税の額が決まります。

また、単身者はカウンシルタックスを25%割り引いてもらえます。

留学生はカウンシルタックスの支払いの必要がありません。

物件によっては大家がカウンシルタックスを支払ってくれており、自分で支払う必要の無いものもあります。

自分でカウンシルタックスを支払うには?

私がレスターで住んでいた物件は、自分でカウンシルタックスを支払う必要がありました。

エージェントが市役所に届出をしてくれて、引っ越してから半年後に、市役所から私のメールアドレスに支払いのメールがありました。

レスターのホームページから、マイページにログインして引き落とし口座を登録し、無事カウンシルタックスが引き落とされました。

日本よりペーパーレスが進んでいるので、登録もオンラインで完結し、いたって簡単でした。

家探しに使ったサイト

私は主に Rightmove, Zoopla, Spareroom の3つで家探しをしました。

エージェントもしくは大家が物件をアップしています。

中でも個人的にはSpareroomが一番使いやすかったです✨
イギリスで2回引っ越しをしました(します)が、2回ともSpareroomで家が決まりました。

アプリのUIデザインが良いのと、比較的大家やエージェントからの返信率も高いです。

ただ、全て英語でのやりとりになります。

日本語で探したい場合は、MixBまたは日系不動産エージェント経由になるかと思いますが、
MixBは詐欺物件がかなり出ていると聞いているので気をつけてください。

最後に…

正直、詐欺のような物件も何度か見かけたことがあります。

不安に思ったらその不動産の会社名やアドレス、電話番号をネットで調べてください!

悪い口コミや評判が書かれていたら、
その物件を契約するのはやめましょう。

実際に、良いなと思った物件があり、その不動産会社のHPにいったら「事前に80£支払って会員になったら、物件を全てお見せします」と書かれていました。

なんかおかしいな?と思い、その不動産会社名をネットで調べると、詐欺と書かれている口コミを多数見つけたので、即その会社はブロックしました。

家探しはストレスが溜まるかと思いますが、
素敵な物件に出会えますように✨

では🖐️💕

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