挫折克服経験

就職面接の鉄板質問のひとつになってる気がするが
逆に聞きたい
そんなもんあるか!?
あったとして
それは本当に意味のあるエピソード?(実際にそれを乗り越えて成長したか?いう……)

仕事で辛いことなんてたくさんあったわな
でもそれは
解決できないからこそ辛い
解決するには地位が要る
そういうもんじゃ?

これを
「えー? じゃあどうしたんですかぁー?」
と軽々しく聞いてくるヤツがムカつく
そんな簡単に人に話せるようなもんは挫折とは言わん!
苦悩とは
いつまでも心に残って葛藤し続けてるようなもんじゃないかね?
あの時ああしなればよかった
どうすればよかったのか?と
事後に悩んで答えを探し続けているようなもの

挽回なんてできないのが人生で
挽回なんてさせてくれないのが会社じゃないかね?
自分で甘んじて受けて食いしばって
どこかで折り合いをつけていくしかない

うーん
「困難」「成長」の意味が違う気がする
有り体に話すなら
パワハラ受けて休職→退職して、別な会社に就職しました
とか
解雇されたので弁護士に相談に行って訴訟の準備中です
とかいうようなことだよ>挫折経験
言えるわけがない

逆に
この人ロクな挫折経験ないからこんなこと平気で聞けるんじゃ?
いう気がしてきた……

想定問答つくって、準備通り答えることに何の意味があるのかね?
「相手の意図を読め」ったって、全然一般的なコミュニケーションとは違う、斜め上の意図をかませた質問じゃん
前提も論理もちぐはぐ

今度聞かれたら
この就職活動自体が挫折経験
でも自分を信じるしかないと思ってやってます
コツは広く考えないこと
目の前の一つ一つに全力投球
とでも答えるかな
茶番エピソードないから