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iPhoneはAndroidと比べて熱暴走しやすいって本当?徹底解説します!

この記事ではiPhoneはAndroidと比べて熱暴走しやすいのかについて解説しています。

【まず結論】iPhoneの方がAndroidスマートフォンより熱暴走しやすいのは”ある意味”事実。

iPhoneの方がAndroidスマートフォンより熱暴走しやすいというのは”ある意味”事実です。
しかし、それには以下のような理由が存在します。

・iPhoneが熱暴走しやすい(と言われる)のは「高性能な機種」だけ存在するから

まず、高性能な端末と低性能な端末では高性能な端末の方が熱暴走しやすい傾向にあります。

iPhoneとAndroidを比較すると、iPhoneには高性能な機種しか存在しませんがAndroidには低性能な機種から高性能な機種まで存在します。

「高性能ばかりのiPhone」と「低性能な機種も含めたAndroid」を比較し「iPhoneは熱暴走しやすい」と言われているという事情が少なからずあります。

使用期間

iPhoneは性能が良い(&バッテリー交換が〈町の修理屋さん等で〉安易に可能な)ので、ネットサーフィンや動画視聴、SNSといったライトな使い方がメインであれば同時期に発売されたAndroidスマートフォンより長く使うことが可能です。

長く使えば使うほど、バッテリーをはじめとする部品が劣化し、熱を持ちやすくなります。

こういった事情も考慮しなければなりません。


(語弊が許されるのであれば)Androidの方が熱暴走しやすい(期間もあった)と言える。

「iPhoneは熱暴走しやすい」という意見を否定するもっとも簡単な方法は「Androidの方が熱暴走しやすい(期間もあった)」というデータを提示することでしょう。

そしてそのデータですが「iPhone12」vs「Galaxy21」、「iPhone13」vs「Xperia 5 Ⅲ」等、具体的な機種同士で比較するのではなく「iOS(iPhone)」vs「Android」といった比較が許されるのであれば、簡単に提示可能です。

「Xperia Z4」の存在です。
ネットサーフィンやSNSをするだけで熱暴走し4K動画撮影を始めると1分もたたずに熱暴走によりカメラが強制終了するというAndroidデバイスです。(参考:「Xperia Z4」の発熱問題は「Xperia Z5」で解消されたのか?)

その頃のiPhoneの最新モデルは6(iPhone6)ですが「iPhone6が熱暴走する」という話題は出ませんでした。

「Xperia Z4(Snapdragon810を搭載したスマホ)が悪いだけで他のandroidスマホはそんなことなかった」というのであれば、「iPhone(全体)」vs「Android」という比較になっておらずそういう評価をする権利がなくなります。

このように考えると、iPhoneはAndroidと比べて熱暴走しやすいという認識は少し危ないかも知れません。

結局のところ、使い方によるのであまり気にしない方がいい

熱暴走するかどうかはiPhoneがどう、Androidとどういうより使い方(使用期間含む)が大きく影響します。
購入してから3年未満でライトな使い方であればiPhoneでもandroidでも熱暴走しにくいですし、購入してから3年以上経過しているあるいは重いゲームをプレイするといった使い方だと熱暴走しやすくなります。

また、つけているケースが原因になることもあります。






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