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【MacとiPad】MacBookとiPadをどう使い分ける?2つは共存できる!

この記事では「Mac Book」と「iPad」の筆者なりの使い分けについて解説しています。
今、どちらか片方を持っていてもう片方の購入を検討しているけれど「買ったはいいけれど、どっちか無駄(全然使わない)なんてことにならないかな」と不安・心配な方の参考になれば幸いです

【初めに】デバイスのスペックを紹介

筆者が所有しているMacとiPadのスペックを紹介させてください。

MacBookのスペック


・M1 MacBookAir
・8コアGPU
・16GBユニファイドメモリ/1TBストレージ
・JIS配列
・スペースグレイ

本当はUS配列のキーボードが良かったのですが、整備品が出ていたので妥協してJIS配列にしました。(待ちたくなかったっていうのもある。)
AppleCare付けて約185000円で買えました。
整備品じゃなく普通に買おうとすると213000円ぐらいするので約28000円得した計算になりますね。

元々、7コアモデルの16GB/512GBをAppleCare付けて約185000円で買おうと思っていたので予算そのままグレードアップしたって感じです。

iPadのスペック

・iPad (無印) 6世代
・A10 Fusion(4コア)
・2GBメモリ/32GBストレージ
・Wi-Fiモデル
・スペースグレイ

iPadは去年(2020年)6月に買いました。
こちらも整備品で税込みで約30000円で購入。
A10チップはiPhone7(2016年発売)と同世代で今となってはちょっと非力感は否めませんが、ゲームや動画編集を(バリバリ)しないのであれば今でも十分通用するスペックです。


【MacとiPad】筆者はこう使い分けています。

基本的な考え方としては「Macをメインに使う」
でも「iPadでしか出来ないことやMacでも出来るけどiPadでやった方が効率いいこと等はiPad」という使い分けです。

Macですること/優位な点

・iPhoneのバックアップ作成

iCloudでもバックアップしているのですが、Mac(Finder)でもバックアップを作成しています。2重の安心感。
というのは建前で、まあ実を言うとiCloudの容量が足りなくて、iCloudだけじゃ全てのデータをバックアップ出来ないからなんですけどね。
(一応、課金して50GBに増やしています。200GB/400円にアップグレードしてもいいのですが、せっかくMac持っているならそれ活かそうかなと)

・SDカードやUSBメモリ(外部ストレージ)へのデータ保存。

iPad(6世代)でも

これらのアイテムを使えばSDカードやUSBメモリ(以下、外部ストレージ)にデータの保存が出来なくはないのですが、Macの方が速度・安定感ともに上です。
僕自身、実際にこれらのアイテムを使って外部ストレージにデータ保存をしたのですがデータ破損と言いますか、上手く保存できないことが頻繁に発生するんですよ。保存(転送)速度が遅いのはまだ待てばいいだけ何ですが、上手く保存できないのだけは本当、ストレスですからね。
「待った挙句、保存できていない」なんてもうねwストレスでハゲます。

その点、Macだと高速で保存できますし「保存できていない」なんて事態も起こらない(安定している)のでストレス0です。髪の毛を守れます。
しかもMacだと1ファイル4GB以上のデータを外部ストレージに保存することも、SDカードやUSBメモリの空き容量の確認およびフォーマットすることも可能です。

・ネットサーフィン

タブをたくさん開いたときのタブ1個1個の大きさ(一覧表示機能があることは知ってますよ。)やタブを切り替えた時のメモリ不足による「再読み込み」のことを考えると、Macの方が快適ですね。
純粋に、画面が大きいから快適というのもあります。

・動画(Youtube)視聴

画面の大きさ、というのも理由としてありますが一番の理由は「広告が表示されない」ことです。
MacにもiPadにも広告ブロックアプリを入れているのですがiPadはアプリを利用するため、youtubeに関しては広告ブロックが効きません。
MacはSafariでyoutubeを見るため、広告ブロックが有効です。

iPadでもSafariで見たら広告は表示されないのですが、「使いやすさ」と「広告」を天秤にかけた結果、アプリで見ることになりました

というのも「動画を見ながらコメント欄を見る」という使い方だとiPad(アプリ)の方が使いやすいんですよね。
MacBookだとコメントを見ようとすると動画部分も一緒にスクロールしちゃいますがiPadだと動画部分固定でコメント欄のみスクロールします。

「初めて見る動画」や「聞き流しでいい動画(音楽系など)」はMacで
「気に入った動画をコメント欄見ながら見返したい」という場合はiPadで見たり、見なかったり。

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iPadですること/優位な点

・MacBookのサブディスプレイ化

システム条件を満たしたMacとiPadならMacに搭載されているSidecarという機能を使ってiPadをMacのサブディスプレイとして使うことが出来ます。
控えめに言ってデュアルディスプレイ最強です。
情報収集の効率が爆上がりするし、Macで何かの設定をするときもiPadに表示させた手順などを見ながら操作できます。
もしMac1つしかないと、「Safari開いて、最小化して、またsafari開いて…」と面倒ですからね。

ちなみに僕がよくするデュアルディスプレイの使い方は「MacでSafari、iPadでTwitter」という使い方です。これがね、最高に効率が良い。

【!】システム条件を満たしてなくても…
Duet Displayを使えばサブディスプレイ化出来ますがここでは説明は省略させていただきます。


・iPhone/iPadアプリの利用

Mac(Mac App Store)にないアプリ、Macにもあるけど使いにくいアプリはiPadで利用しています。
AppleSiliconにネイティブ対応しているからといって使いやすいとは限りませんからね。
特にタッチパネルでの利用が前提のアプリとかはMacでは使いにくいです。
トラックパッドでも出来なくはないですけどせっかくiPadあるならiPadを有効活用しないと!

・危険なサイトの利用

怪しいURLを踏む時等はiPadを使うようにしています。
踏まないのが一番何ですが、そうもいってられない事情もあったりするので。
他にもMacで「このwebページは多くのメモリを使用しています」と表示されるページ(※)もiPadで見るようにしています。
この警告が表示されたままだと強制的にサイトの再読み込みがかかって作業が中断されちゃうんですよね。


・持ち運び

MacBookAir(M1,2020)は1.29kgありますが
iPad6 Wi-Fiモデルは469gです。
500mlペットボトル1本分以上も違います。この差は大きいです。
僕は出先ではネットサーフィン、SNS、youtube視聴ぐらいしかしないので
iPadで十分ですしね。重いだけのMacを運ぶ理由がありません。

人に画面を見せながら話すとき(プレゼン的な使い方)

Webサイト等を一緒に見ながら話すときはiPadが便利です。

Macは①重い②画面との距離がどうしても出てしまう(キーボード分)③トラックパッドでのスクロールが大変。

とプレゼン的な使い方をするのに向いていませんが

iPadは①軽い、②画面を対象人物の目の前まで持ってこれて③タッチパネルでスクロール(スワイプ)が簡単。

とプレゼン的な使い方をするのに最適です。

まるで、どこかの営業マンかファイナンシャルプランナーのような体験が出来ます。
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【まとめ】iPadとMacは共存可能!むしろ使い分けるべき!

MacにはMacの、iPadにはiPadの得意分野がそれぞれあります。
「どっちが優れている」とかではなく、それぞれの得意分野を生かすことで効率的に作業することが出来ます。両方持っていて損はありません。

最後まで拙い記事をお読みいただきありがとうございました。 文章に間違いなどありましたらお気軽にコメントください。 コメント、スキ、外部サイトへのシェアもよろしくお願いします