【iPad】iPad(第10世代)を買ってはいけない/購入をおすすめしない3つの理由
更新日2022/11/10
この記事では、iPad(第10世代)を買ってはいけない/購入をおすすめしない3つ理由について解説します。
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①第9世代がまだまだ現役
第9世代が併売されています。
第9世代はA13Bionic(iPhone11シリーズやiPhoneSE【第二世代】と同じSoC)を搭載しており、まだまだ現役で使用可能です。
iPhone11やiPhoneSE(第2世代)を遅い(使い物にならないスペック)と考える人はごく僅かでしょう。
iPadの無印モデルの購入を検討している人は、サイトやSNSの閲覧、動画視聴、軽くお絵かきするなどのライトユースを想定していることと思います。
それであれば第9世代で十分です。
(筆者は2016年に発売されたiPhone7と同等の処理性能を有するiPad 第6世代を使っていますが、それでもライトユースに不満を感じません。)
②iPad Air(第4世代)の整備品を買った方がコスパが高い
同じA14 Bionicを搭載したiPad Air(第4世代)の整備品の価格を見てみると
64GB:69800円
256GB:87800円
です。
一方、iPad 第10世代の販売価格は
64GB:68800円
256GB:92800円
です。
64GBは1000円足すだけでディスプレイ品質の良いAirに格上げすることができ、256GBに関してはiPad Airの整備品の方が5000円も安く購入できます。
他にもApple Pencilの世代がAirは第2世代、無印は第1世代、USB-Cのデータ転送速度がAirはUSB3.0(5Gbps)、無印はUSB2.0(480Mbps)という違いがあります。
③iPad Pro(2018)の整備品/中古品を買った方が安くて高性能
iPad Pro(2018)の整備品の価格を見てみると64GBが60800円、256GBが70800円です。
iPad(第10世代)より64GBは8000円、256GBは22000円も安いのにも関わらず総合的に考えるとiPad Proの方が高性能です。
iPad Pro(2018)と比較してiPad(第10世代)が大きく勝っているところはSoCのNeural Engineのコア数が2倍である点とフロント(前面)カメラが超広角に対応しているところぐらいしかありません。
特にディスプレイの性能差は大きく、iPad Pro(2018)は120Hzのリフレッシュレート、フルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング等の特徴を備えています。
また、広色域ディスプレイ(P3)に対応しておりiPad(第10世代)より表現できる色幅が広いです。
他にもiPad Proはスピーカーを4つ搭載している、Apple Pencil第2世代に対応、ソフトウェア面ではステージマネージャーに対応している点などを考えると、価格高くて性能の劣るiPad(第10世代)は全くお勧めできません。
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