3Dリギングアニメーションソフトakeytsuチュートリアル学習メモpart1
3Dをリギングするのに、akytsuはちょっと前から注目していて、サマーセールでめちゃくちゃ割引されていたので衝動的に導入してみた。自分に合わなくても後悔しないギリギリな価格だったので、がっつり弄り回して楽しみたいと思う。
ちなみに読み方は「アケイツ」または「アキツ」というらしい。どういう意味だろう。
とはいえ、全て英語で記述されているため、学習結果をメモとして残して後で振り返ったり追記できるようにしておく。
他の人が見て理解できるようには多分出来ていないので、各自チュートリアル動画を見て貰いたい。
#1 UI概要
UIはそれぞれロックして、好きな場所に動かすことが出来る。縮小、拡大も自由。また、各種UIからすぐに設定へ移動することができる。 ?からヘルプにすぐ移動して、そこで詳細を確認することが可能。
シーン毎にタブで分かれており、ctrl+Nで新たなシーンを作成することができる。
ヘルプからはチュートリアルやヘルプへと移動することが出来る。
左下のアイコンから、画面表示を切り替えることが出来る。レイアウトなども変更することが出来る。カメラはここらでも、または数字キーで切り替えることもできる。
キーボードショートカットの変更はここから設定することができする。(少しわかりづらいと感じる)
F1~F4で画面とレイアウトを変更することができる。
#2 ナビゲーションとセレクション
左クリックのドラッグでローテート、中クリックでパン、右クリックかスクロールでズーム。ふむ。この動作が業界標準かどうかはわからない。慣れないなら慣れているソフトと挙動を同じにしても良いかもしれないね。
単純なクリックでボーンを選択することができる。なるほどね。
ボーンを選択した状態で、赤・緑・青のガジェットをドラッグすることでそのボーンを回転させることができる。
ボーン自体の移動はボーンから出ているギズモで、回転はガジェットで、という感じかな。
慣れるとスゴい楽しそうに感じる。
#3スピナー
ガジェットはスピナーというらしい。それぞれの色のボタンがボーンのxyzに対応している。上部3つのボタンは、ポジション、ローテート、スケールに対応している。キーボードショートカットにより切り替えもできる。
スピナー上を中ドラッグすることで、視点からの複数方向へとボーンにアクセスすることができる。地味におお、となった。また、ボーン上からでもボーンへの複数軸アクセスは可能だ。
ボーンのローテーションのと着にさらにクリックすることで、軸を固定してからの回転? ができる。例えば上半身だけストレッチするみたいな動きが可能だ。
スケールモードでは、真中にボタンができて、それをドラッグすることにより単純なスケール。各ボタンではそれぞれの軸に対してのスケールができる。
スケールをもう一度クリックしてモードを変更すると、トゥーンスケール? というものになるらしい。挙動が変わるみたい? 自分で試して感覚を掴む必要があると思う。
それ以外のいくつかあるボタンは、ビボットやローカル軸、45度ごとの決まった回転などができる。それぞれ好みで切り替える感じ。45度のステップモードは、オプションからステップ値を変更することもできる。便利だ。
また、オプションで「use 3d move gizmo in spinner rotate mode」をオンにすることで、ローテションモードだとボーンから出るギズモが位置調整モードになる。これでモードを行き来しなくて良くなるので効率的になる人もいるでしょう、とのこと。便利そうなのでオンにしておく。
ローテーションモードで移動ギズモが首から生えていることがわかる。
IKの場合は中央にボタンが出て、軸にそって捻ることができる。これにより柔軟なポージングができるとのこと。確かに。IKは自動でボーンの位置を調整してくれるけれど、その分関節が予期しない所にいってしまう事が多々ある。それを調整するために非常に効率よい仕組みだと思う。
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