愛おしすぎてさ、

2年半前、楽しそうに踊っている姿に目を奪われそこからあっという間にわたしの人生の宝石箱のような存在になった目黒くん。

ずっと画面の中にいたあなたをようやく同じ空間で何も余計なものを通さずにわたしの目で見ることができたよ。大好きなあなたの声をわたしの耳で聞くことができたよ。

会えることが決まってから、服を買ったりグッズが届くのを心待ちにしたりダイエットしたり、こんな気持ちを味わうのは3年ぶりで、会えるって想像しただけで涙が溢れそうになって、そんな自分すらも愛おしかったりしてね

当日は雨風が凄くて、目黒くんに心配されちゃうな〜って思いながら人生で初めての横アリに向かった。

いつもは着ない可愛い服を着て寒い中足出しちゃったり、近くで見てもらえるわけじゃないのに目にはラメをのせてちょっと気合い入れちゃってる特別な自分にもワクワクして、誰かの為にするお洒落って最高にかわいくて楽しいなって実感したの。ちょっとでも目黒くんの視界に入ることはできたかなあ

席についてからもステージとの近さとかライブ特有のソワソワ感とか全てにドキドキしてしまって気づいたらライブが始まる時間になってた。

本人達が出てくる時ほどに高揚する時ってあるのかなって思うくらいあの特別な瞬間がだいすき。何度体験したって鳥肌が立つし心臓の鼓動があり得ないくらいはやくなる。

ああ、思い出してちょっと泣きそう。笑

始まってからは本当にあっという間だった。

長くてすらっとした手足で踊る姿も一つ一つの歌詞に想いを乗せて歌う姿もメンバーと楽しそうに戯れてる姿もその時間の目黒くんの全てを見逃したくなくて必死に必死に目で追いかけた。ファン一人一人に手を振って一生懸命うちわを読む姿も全部愛おしくって、だいすきで仕方がなくて、好きという気持ちが溢れすぎて泣くという経験を初めてした。

そして気づけばライブも終盤に近づいていて終わって欲しくないなあって思いながら上の方で歌うみんなの姿を見つめていたら、照明と重なって9人がシルエットだけになった瞬間があったの。紙吹雪と照明に照らされたSnow Manはすっごくキラキラしているのに触れたら散ってしまいそうな程儚くて、でも何故だか遠くにいるはずの9人が近くに感じられて、とっても不思議な時間だった。

きっと全部を覚えていることなんてできないけれど、大好きで堪らない9人に初めて会えた思い出を絶対に忘れたくなくて、何度も何度も
9人のダンスも、声も、笑い合っている姿も、綺麗なペンライトの海もできる限り目に焼き付けたの。

これから何度だって目黒くんに会って何回も思い出を作っていきたいけど「初めて」って特別だからさ、大切にさせてよ

書いてる間に何度も泣きそうになっちゃってろくに見直さずにあげるから文章おかしいかもしれないけれど、それさえも懐かしいねっていつか笑えるように素敵な思い出の一つにするんだ。

夢のような時間をありがとう。
当分は余韻に浸ることにするね。

2022.10.07