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成人式を終えて

あけましておめでとうございます、蜜柑月です。
今年もよろしくお願いします(*´ー`*)


この間、地元で成人式があったので参加してきました。
久々に会う中学の友人、先生、知り合い、元彼、小学校の懐かしい人たち。
近況を聞いてみると、一人ひとりにいろんな今があって面白かったし、自分にはできないことを頑張って学んでる人、働きに行ってる人がたくさんいてすごいなと思わされました。


朝の6時半から美容室でメイク(自分でできる器用さはなかった)、ヘアアレンジ、着付けをしてもらって。
今日という日のたった数時間のために、朝早くからめちゃくちゃクオリティ高く仕上げていただいて、本当に嬉しかったです。

その他にも、髪色をブリーチせずに最大限明るくしてもらったり(友達にブリーチしてないことを言ったら驚かれた)、ネイルサロンでピンクみのある紫色のグラデーションネイルを施してもらったり。
美容に関わる人全員すげえ───ってなりました。


蒼を基調とした振袖、淡いピンクとかまろやかなブラウンで仕上げてもらったメイク、左肩に下ろす感じで作ってもらった編みおろしと、シックな色合いをした赤い髪飾り。
全部私好みな感じに仕上げていただいて、すごく嬉しかったです。


久々に会った人たちは、ものすごく大人びてたり、逆にほとんど変わっていなかったり。特に男子の変わりようがすごくて、誰だっけ…?ってなったり。

友達の振袖姿もすごく綺麗で、私の好きなポイントを全部伝えてたら日が暮れるくらい似合ってました。それぞれの個性がちゃんと出てて、ほんとに素敵だった……!メイクに疎すぎる私に色々教えてほしいぐらい。


式典があって、友達と写真撮りあいっこして、インスタ交換して。残念ながら中学の同窓会はなくなってしまったけれど、小学校でタイムカプセル開けるイベントはあって。

中に入っていたのは当時小6だった自分からの手紙と、当時の写真と母からの手紙。
私が自分宛に書いた手紙についてはここでは触れないとして(我ながら想定してたより書いてる内容がちょっと賢かった)、母からの手紙は気を緩めたら涙出るんじゃないかと思うぐらい温かかったです。


親に本当に大切にされてきたんだなぁ、と改めて実感しました。普通に生活ができたり、高校と大学も通わせてもらったり、習い事と部活もさせてもらったり。
物質的な豊かさもだけれど、見えない心の部分も守ってくれてたり、何かあったときは察して心配してくれたり。

こうして晴れ着を着て、二十歳のお祝いをしてもらえたのは嬉しいことだなぁ、と。

そんなことを感じた成人式でした。
ありがとう。

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