27歳独身女のひとりごと 痔編④ 手術編-手術前日-

まだ本編にいかないのである。
どれだけロイター板を強固にするのかという話だが、今までのどのnoteよりも参考になると思う。

手術前日


私自身の行動として、特筆すべきことは何も無い。
普通に食事をして普通に入浴した。
一応、VIOの剃毛はした。

ただ、後述にはなるが、VIO剃毛は本当に重要である。
これから手術を考えている方は、脱毛までとは言わないが前日の剃毛はマストである。
自然派と決めた方はのびのび過ごしておけば問題ない。

他にしておいた方が良いことは下記の通りである。
・食材の買い込み
・生活必需品の買い込み
・入浴
・運動


医師の指導にもよると思うが、私の場合は入浴・運動はしばらく禁止とのことだったので、入浴・運動への心残りが残ってしまった。
入浴・運動好きな方は、是非やっておくべきである。

生活必需品の買い込みについて

手術後の必需品は下記である。

⑴生理用ナプキン
⇒手術後は当然ながら出血がある。血だけでなく、浸出液も出る。
そのまま過ごすとパンツがえらいことになる。生理用ナプキンで尻穴もパンツも守ることができるので、男性陣も恥ずかしがらずに購入しよう。
ナプキンは夜用がオススメである。
私は就寝時も考えて36cmを購入した。
普段の生理の時より後ろめにつけることで後ろ全面を守ることができる。
29cmや33cmでもよいかと思うが、そこは個人の尻長で決めて欲しい。

男性陣は驚くだろうが、夜用ナプキンというのはまぁまぁな値段である。
10枚そこそこで約400円程する。
これを頻繁に取り替えるのである。
1枚あたりの値段でいうとまあまあな高級品なため、躊躇してしまうかもしれない。
だが、ここでケチってはいけない。
あるのとないのとでは雲泥の差である。

また、安いナプキンに走るのも愚者の所業である。
術後の尻穴はとにかくデリケートである。
尻穴に刺激を与えるものは、無機物であろうが殺意が湧くほどである。
とにかく肌触りがいいのにすべきである。
私はソフィにしたが、このあたりは有名どころを選ぶのが無難である。
有名どころが分からない者はテレビで聞いたことのあるものにしておくのがベターである。


⑵赤ちゃんのおしりふき
⇒こちらも決して侮るなかれ。患部を清潔に保つには、排泄後拭かねばならないのだが、前述の通り、術後の尻穴は大変デリケートである。
トイレットペーパーは患部への刺激が強すぎる。
トイレットペーパーで拭き取るなんて恐ろしいことはできない。
ここは赤子のデリケートゾーンを守るおしりふきに頼るべきである。
ここもできるだけ安いもので済まそうとせずに厚手の柔らかいものを選ぶべきである。

生憎私には子どもがいないため、こちらに関しては何が良いのがわからなかったが、とにかく良さそうなものを選んだ。
純水99%、桃の葉エキスにヒアルロン酸の入ったものを選んだ。普段、尻穴にそんな特別な扱いはしていないため、これには大いに尻穴に喜ばれたことと察する。


⑶円座クッション
⇒これは術後どころか、今後の生活においてマストである。私は医師からの指導を受ける前に、テキトーにAmazonで購入したのだが、厚みがかなりあるものなので賛否分かれると思われる。
(実際に医院で勧められたものは、かなり薄めの四角いクッションであった)
ただ、私の場合一人暮らしで床に座ったりベッドに座ったりするシーンが往々にして存在したため、厚みのある円座クッションは大変良かった。
これに関しては、医師と相談の上、個人のライフスタイルにあわせて選定されるべきである。

以上が前日の過ごし方である。

補記


これは書くか非常に迷ったが、
私は前日は3:00前に就寝し意図的に睡眠不足を作り上げた。
「痛みで寝れない」の一言が忘れられず、だったら睡眠不足にしてしまって、強制的に眠い状況を作り出そうという算段である。クソロジックである。
幸運なことに、手術日は金曜日であるため土日で寝られるし、金曜日も午後は休みを取ってある。
4.5時間くらいの睡眠にしておいた。

これに関しては良いとも悪いともいえない。
これを読んでいるのはおそらくいい大人であると察する。
個人の判断にお任せする。

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