データジェネレータ_アプデ内容1.0.3

よりユーザーの利便性の向上を目的としたアップデートある。

新機能

属性データの付与

属性データを2つ、ログデータに付与することができるようになりました。アクティビティに紐づく属性データIDに紐づく属性データです。

※この機能を有効化するには「設定」ページの高度な設定を「True」にする必要があります。

アクティビティに紐づく属性データとは、例えばそのアクティビティの自動化の有無です。「アクティビティ一覧」ページの一番右の列に入力欄があります。

IDに紐づく属性データとは、例えばケースの発生場所です。xx支店、oo支店といったケースを通して同じ属性情報が付与されます。「アクティビティ一覧」ページ下部にIDに紐づく属性データを作成する欄があります。なお、この属性データはランダムに割り振られます。

アクティビティのスループットタイム・バラツキの初期値設定

各アクティビティのスループットタイム・バラツキの初期値を大まかに設定できるようにしました。「アクティビティ一覧」にアクティビティを追加していくと現れるセレクトボックスより「大・中・小」を指定してください。
この機能により「バリアント設定」画面でアクティビティを選択するだけでスループットタイム・バラツキがある程度指定された状態にできます。

バリアント複製ボタン

設定したバリアントを複製できる機能を追加しました。似たバリアントを作成する際に活用できます。

サンプルデータを呼び出す

ゼロベースでデータを作成する方の補助になるように当協会で作成したデータを呼び出せるようにしました。
「設定」画面の「サンプルを呼び出す」というセレクトボックスから使ってみたいデータを選択し、呼び出すと反映されます。

他の人が作成したデータを呼び出す

「設定」画面の「呼び出す」欄では、他のユーザーが作成したデータを呼び出すことができます。IDを共有してもらい、入力することで反映されます。

「設定」画面最上部のID欄にIDを入力すると「そのIDで続きから編集する」ことができ、呼び出す欄にIDを入力して呼び出すと「複製して編集する」ということになります。

機能改善

複数ページ化

ページを操作ごとに細分化しました。

個別の削除に対応

「アクティビティ一覧」画面の各アクティビティ、「バリアント設定」画面のアクティビティとバリアントに関して、任意の項目を削除できるようにしました。

最後のアクティビティについて

最後のアクティビティは次に続くものがないためスループットタイム・バラツキの設定欄を削除しました。

バグ修正

簡易ペトリネットの不具合修正

アクティビティに特定の文字が含まれるとバリアントスペースの右に表示されるはずの簡易ペトリネットが表示されない不具合を修正しました。



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