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重機運送車に特化した床板とは

アピトン板

重機運送車ではよく凹凸の無いアピトン床板が使用されています

アピトン床板とはフローリングのような凹凸がない板の形状をしています

これは重機運送車はキャタピラなどが通ったり、重量物を乗せた時に移転荷重がかかることが多いからです

一点荷重がかかると床板は大きくしなります

この時に凹凸のあるフローリングタイプだと隣同士が支え合っている分、ある荷重点を超えると割れてしまうことがあります

その為、重機運送車では隣同士干渉し合わない板タイプが使用されています

これまでこういった板は最長4mでしたが、今回5.5mが入荷しました

詳細は以下の通りです

厚さ 32mm 幅145mm 長さ5,500mm

厚さも分厚く幅もかなり広くして、重機運送車の床板に特化した製品です

長さ5.5mだとつなぎ目もなく張ることも可能になります

設置も簡単なのですぐに交換が出来ます

張替作業の簡単化、時間の短縮にお役に立てて欲しいです

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