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歯科矯正の道②スプリント治療のゴールが見えてきたよ(ほぼ日記)

スプリント治療をはじめて数ヶ月。

ついに先生から
「再来月くらいにレントゲンとりましょうか」
という言葉が!!


そりゃ毎月のように

私「6ヶ月で治療終えるにはどうしたらいいですか」
先生「ま、まあ普通は10ヶ月くらいなんだけど」
私「通院費用もかかるし毎回調整費用で5500円払うので、こちらは最短で終えたいと思っています。別に6ヶ月で直せといっているんじゃなく、そのくらいの気持ちで取り組みたいから、どうするのがベストなのか教えてください」
先生「そ、そしたらまあ、、、1日中がんばってつけるしかないね」
私「わかりました!!毎日23時間つけます!!」

圧をかけていたらそりゃ6ヶ月目処で終われるように進めようと思ってくれるよね。先生からしてみたら嫌な患者だけど、時間もお金も無限にあるわけじゃないので、どうせやるなら早く安く終われるように努力するのは当然だと思うんですよ。

10ヶ月かかる治療を6ヶ月に短縮できれば、
早くワイヤー矯正にうつることができる、というメリットだけではなく
4×5500円(調整代)=22000円(+交通費)浮くのです。
まとめると結構な金額です。よく矯正となって毎月通う、という話になると際限なくだらだら続けてしまうのですが、ここは冷静になって期限を決めて、できるだけ最短で終えられるように自分自身も努力したいところ。

とはいえ、その道のりは平坦ではないんじゃ。(突然の千鳥)(千鳥にはまっている)

今でこそ完全にスプリントが安定して、つけていること自体にそんなに違和感は感じないものの、当初は石食ってるクセが強い。(止まらない千鳥)
邪魔でしょうがないし、あとはとにかく顔がブサイク。見た目が悪い。顔貌治したくて治療しているのに過程がブス。辛い。

幸いなことに在宅ワークがメインだったこと、会社でもマスク着用だったこともありブスを晒す不名誉とも縁遠かったため、なんとか乗り切ることができたと思っている。

幸いなことは他にもあった。
治療中に顎から音がする、痛みがある、頭痛の症状がでるなどの人がいる、という話を先生から聞いていたが、結果的にはそういった症状にも遭遇しなかったことだ。
こういった話もあり、全体的に大きな負担はないまま4ヶ月がたとうとしている。

変化で言うと、顔貌の変化が大きかった。

私はもともと顎関節に隙間ができており、浮いてしまっている状態だった。
それが数mm単位とはいえうまってきたせいか、

・顔の縦幅が縮む
・もともとの顎関節の位置になることで顎が引いて小顔に
・エラが生まれ、横顔がすっきり。
口ゴボアデノイド顔貌が改善された。
・笑顔が綺麗になった

などなど、見た目上のメリットを得ることができたのは素直にうれしい。。。


最初は下顎がひかれるので顎肉が気になったものの、
気がついたらこれもすっきりしていた。
顎でしっかり噛むことを大事にしていたためだろうか??

最初は歯科矯正前までに遠回りするような気持ちでいやいや始めたスプリント治療だったものの、今思えばやってよかった!と思う。
総額20万円はかかっているものの、輪郭の施術をしているくらいの効果を感じた。もともとの骨格に恵まれていたのかもしれないが、素直にうれしい。

スプリント治療をしている人はネットでもあまり多くないように思うけど、
歯科矯正前のスプリント矯正は大事!と胸をはっていえます。
お金はかかるけど、顔貌を気にして歯科矯正をする人にはおすすめしたい。

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