カバラーとの出会い。

 カバラーの興味を持ち始めたのは、アニメの新世紀「新世紀エヴァンゲリオン」の作者である「庵野秀明」さんが、カバラーに影響されて、このアニメを作られたと聞いたからです。当初は、ホームページでいろいろ調べてはみたものの、どれも似たような内容で、よく解りませんでした。そのために、一度セミナーを聴講してみたいと思いました。

 参加者の顔ぶれもさることながら、皆さんいろいろと勉強しているのがよく解りました。そんな事もあり、不安は増強されました。

 ゾハールが英語版に翻訳されてから、多くの哲学者が学ばれたようです。目の前にいる講師の先生は、日本では第一人者!

 ゾハールに書かれていることを理解することは、今の私には不可能!
カバラーに書かれていることは、比喩的な表現なので、先生の説明があってはじめて理解できるのでしょう。先生のお力があっても、20%理解できるかどうかです。小学校から大学で学んだ多くのことが無駄となる。私自身が積み重ねてきたほぼ全てのことが無意味になるような感覚さえ覚えたのを記憶しています。
単に思考が変わっただけなのですが、これほど衝撃を受けた事はありませんでした。だからと言って、私の周りの何かが変わる訳でもないのですがね。

その後セミナーでは、「生命の木」を使った意識改革の修行が始まりました。本来3ヶ月で、50枚完成させる事でしたが、25枚がやっとでした。

それ以降の3年間ぐらいは、そのとき私が理解できた事の復習とさらなる理解です。たとえば、テレビやネットワークでの情報収集が徐々に減ってきました。必要な情報は向こうからやって来ることに気がついたからです。こちらから情報を探しにいくと、不必要な情報を見ることになるので、無駄な事になるからです。
目の前に起きたことが、今の私自身に必要なのか不必要なのかの判断に迷うことも多くあります。これも修行なのでしょうね!?

 アニメの新世紀「新世紀エヴァンゲリオン」TV版の23-24話の解釈が、単に内面で起こる現象を表現しているのかと思っていました。最近なって、カバラーの中での、無→無限→無限光→顕現(第二の限定)も同時に表しているのかなと思い始めました。

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