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【iRacing】IMSA Michelin Pilot Challenge Series 2024 Season1 Rd.1

どうも、岡田です。
今回は、早くも2024シーズンに突入しているiRacingのオフィシャルシリーズより、1シーズン追いかけてみようと思っている「IMSA Michelin Pilot Challenge Series」の開幕戦レポートです。

GT4マシンで争われる2時間レースのシリーズですが、開幕戦は12/24 AM9:00枠で予選5位・決勝5位。
シリーズとしてのランキングは23位からのスタートとなりました。

■IMSA Michelin Pilot Challenge Seriesとは

『iRacing IMSA Michelin Pilot Challenge Series』とは、iRacingのオフィシャル開催されているレースシリーズの一つで、1シーズン全6戦のポイントで競うレースです。

実車のレースでも同様の名称でレースが開催されていますが、それと同じ「GT4」と「TCR」が混走をする、2時間レースとなっています。

全6戦ありますが、他のオフィシャルレースと違い2週間おきに開催されており、各レース4スロットの枠があります。

AIRBUSTERカラーのM4

今回このシリーズに、GT4クラスで1シーズンを追いかけてみようかというのが今回の企画。
実はiRacingのオフィシャルシリーズって最後までちゃんと参加したことが無く、理由は毎週開催されても参加するの大変ですって感じで…w

でもこのシリーズなら、2週間おきに2時間レース1回やればいいのだから、逆に無理なく最後まで出れそうかも、となんとなく思ったので、参加してみました。

■1度目の挑戦は腹痛リタイヤ(笑)

実はこのRd.1、2回参戦してまして、12/23 13時枠1回目の挑戦は上位を走っていながら走行途中にヤバい腹痛に見舞われ、2時間ドライバー交代のないこのレースでは変わってもらうこともできず、あえなくトイレへ…。
リタイヤを喫してしまったので、12/24 9時枠で2度目の挑戦となりました(笑)

予選は1分58秒692で5番手。
ポールタイムは1分58秒255だったので、しっかりセットアップを煮詰めれば狙えなくもないタイムだったかな?

GT4が17台、TCRが16台、計33台で『iRacing IMSA Michelin Pilot Challenge Series』2024シリーズ1開幕戦がスタートします。

■着々と表彰台を狙う

スタートを無難に決め、予選通り5位で1~2コーナーをクリア。

直後の5コーナーではポールポジションだった、6号車ケイマンが単独スピンによりポジションを落とします。
これで4位浮上。

代わってトップに立った1号車と3号車のAMGが、同じチーム?で逃げていく展開。
3番手2号車AMGに、岡田BMW、追い上げてきた4号車アストンマーチンが続き、その後ろはしばらく離れる展開となります。

GT4とTCRは1周当たり5秒ほどしか違いが無く、周回遅れが現れたのはレース開始20分程経過した後。
軽い分、ハードブレーキングではTCRも速いですが、コーナー立ち上がってからの速度差を活かして抜いていかないといけません。

レース50分ほど経過した26周目。
満タンスタートだった燃料が底をつきピットイン。
3号車AMGとは同時ピットとなります。

BMWとAMGでは、少しBMWの方が燃費が悪いのですが、BMWの方が燃料タンクの容積が大きいので同じ周回数を走ることができます。
しかし、給油には時間が掛かるため、ピットでは+4秒ほどAMGから遅れてしまいました。

このピットでは満タン+タイヤ交換のフルサービスを行いましたが、あと1回ピットに入る必要があり、その時は25L程給油&タイヤ無交換が、このレースフォーマットでのセオリーって感じがします。

■まさかのクラッシュ…!

第2スティントでは2号車AMGが遅れていて、一時は3号車AMGに先を譲っていましたが、再び抜き返し2号車AMG・3号車AMG・岡田BMW・4号車アストンというオーダーは変わらず。

20分程走ると、2号車AMG・3号車AMGは再びピットイン。
1号車AMGもこのタイミングでピットインしており、岡田BMWが一時トップを走ることができました。

トップは流石に無理でも、2位は射程圏内になってきたレース中盤。
混走レースの中では、あまり他車と出会う回数が多いわけでもないレースですが、気を抜かず1台1台抜いていきます。

無難に乗り切り、レース残り20分でピットイン。
作戦通り25L給油・タイヤ無交換作戦で素早くコースイン!

コースにはクラス3位で復帰!
何があったかはわかりませんが、2号車AMGがかなり遅れており、ピット前よりも1ポジションアップしていました。

ゼッケンの数字を見ればわかるとおり、iRating的には格上を相手にしてる中、3位表彰台が見えてきました。
あと20分、しっかり乗り切っていい開幕戦になりs

アッ!!

やらかしたーーーーーーあああああああ

丁寧に抜いていくと決めていたにもかかわらず、V字コーナーの立ち上がりで相手のスペースを残さなさ過ぎ、iRacing力学に沿って車が横を向いてしまいました。

ボコボコになったサイドビュー。
AIRBUSTER様申し訳ありません・・・。
幸いマシンダメージは少なく、6番手でレースには復帰。

最終的には5位でチェッカーを受けました。
間違いなく表彰台は狙えたレース。
これはいけませんねぇ…。

■シリーズランキングは23位から

4枠ある中で2番目にSoFが高かったこともあり、ポイントは144ptsを獲得。

シリーズランキングは世界23位からのスタートとなりました。
2位とか3位でゴールで着てたらトップ10圏内だったことを考えると悔しいですが、まあ6戦あるうちの開幕戦ですし、ここから追い上げることをモチベーションにしたいと思いますw

Rd.2は年明けの1/6~7「デイトナ・ロードコース」で行われます。
次はレース中にう〇こに行ったり、周回遅れにアタックかますような情けないレースしないように、2024年(多分)1発目のレースをしっかり走りたいと思います!

今回は以上!
岡田

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