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【iRacing】みんな俺に近づかないでくれ!!クラスA目指しSR上げの巻。

どうも、岡田です。
今日は何の日でしょうか?
「第26回参議院銀選挙投票日」ですよ皆様。

お恥ずかしながらどちらかと言えば選挙には行けてない人生を歩んできた僕ですが、今日は投票にちゃんと行ってまいりました。

いざ行くと、あんまりにもアッサリ終わって、日本の行方を決めてる感があまりないという・・・(笑)

さて、それはさて置き、今回はiRacingのオフィシャルレースのお話です。

■ライセンスクラスAを目指して・・・

先日のSeCR10時間耐久の予選で、さほど大きいミスをしてないにも関わらず16番手と沈んでしまってから、一応リアルでもレースをしてて、ゼンカイレーシングさんから筐体サポートまでして頂いてるのにiRacing苦手ってのは示しつかんのでは・・・と、ちょっと危機感を覚えて…。

しばらくiRacingの特訓をすることにしました。
特訓と言っても「目標」があった方が捗るだろうということで、「ライセンスクラスAを目指す」というのを目指すことにしました。

iRacingにはプレイヤーのレベルを示す物として「ドライバーレーティング」と「ライセンスクラス」というものがります。

「ドライバーレーティング(DR)」は速さ、「ライセンスクラス」は安全性を示す「セーフティーレーティング(SR)」を上げることでクラスが上がる仕組みになっており、iRacingの攻略があるとするなら「とりあえずSRを上げライセンスクラスを上げて、それからDRを上げていく」のがセオリーです。

ですが僕は、iRacingを始めたころはとにかくDR上げを楽しんでしまったため、「DRは高いけどドライバークラスは低い」というアンバランスな状態がしばらく続いてました。
(DR3600・クラスDの期間が結構長かったw)

そこで今回、現状クラスBのところをAを目指してオフィシャルれレースに参戦することにしました。

■FANATEC GT3 Challenge

最初に出てみたのは、Bクラスのオフィシャルレース「FANATEC GT3 Challenge」というイベント。

こちらのイベントはGT3マシンのセッティング禁止ルールで、20分間のスプリントレースになってます。

記憶が間違ってなければ、ドライバークラスをBからAに上げるためには、「Bクラスのレースに4回以上出て、SRを3.00以上にすればシーズン後に、4.00にすれば即昇格」という条件もあるし、GT3マシンは今後も大会で使うだろうからAクラス狙い&練習に持って来いやんけ!と思って参戦。

コースもこの週は追加されて話題の富士スピードウェイだし、文句なし。

様子見したところ、上位陣はフェラーリ488GT3かBMW M4 GT3を使っていて、多分富士にはこの2台が合ってるんだろうと購入済みのM4を選択。
以前のSeCRで使ったゼンカイレーシングカラーですが、これカッコイイですよね。

で、いざレースしてみると、インシデント(接触とかコースアウトでたまる、貯めたくないポイント)が付きまくって仕方がない。

SRを上げるには、インシデントポイント0でフィニッシュするのが望ましいです。
ということは、特にポイントが付く接触は絶対に避けたいのです。

しかしこの「FANATEC GT3 Challenge」はレギュレーション的にも人気で、かつ結構激しく争いが起こるので、よくよく考えたらSR上げには向いてないイベントでした(笑)

時々上位争いが楽しくなっちゃって自分からいっちゃうパターンもありますが、ぶつけられてもインシデントは付いてしまうので、チョンと小突かれてインシデント4付く時が一番ぬあああああってなりますw

タイムも最初は1分38秒台しか出なかったのが1分37秒台にも入るようになってきて(36秒台なんかどうやったら入るんだ)、なんだかんだ楽しく遊んでましたが・・・

あまりSRは上がらないまま、Weekが変わってコースが変わっちゃいました(笑)

変わったコースは持ってなかったので、違うレースを探すことに・・・

■Ferarri GT3 Challenge

色々見てましたが、一番面白そうだったのが「Ferarri GT3 Challenge」というイベント。
これは上のと同じくGT3でセット無しなのですが、車両がフェラーリ488GT3のワンメイクになっています。
コースはスパ・フランコルシャンで、15分(8周)のレース。

488はちょっと乗ってみたいと思ってて、ちょうどいいタイミングだと1600円くらい払って買いました(笑)
おそらくグランツーリスモのせいですが、フェラーリのGT3って乗りにくいイメージがあったんですけど、めちゃ素直だし乗りやすくてびっくり。
AMG・M4よりいいかも・・・。

カラーリングはなんとなくGT300のマッハ号にしましたw

ワンメイクなので性能差はなく、特にドッティンガーストレートではスリップ合戦で時に3ワイドになるの非常に楽しいですが、楽しんでる場合ではないのである。

何のためにコレに出てるのかを改めて考え、とにかく接触なく、バトルは「来るもの譲り、己からは行かない」を徹底します。

目の前でこんなアクシデントが起こった時はまあーもう恐ろしい限りなのですよ。

「Ferarri GT3 Challenge」はiRacingの中では特に距離が短いレースですが、それでも1時間に1回しかレースがありません。

インシデントが0で完走できた時、だいたい0.15くらいSRが上がるのですが、それで元々のBクラス2.50くらいからは10レース位やらないと4.00にはなりません。

それがクラッシュに巻き込まれたら、上がらないどころか下がったりもするんで、もっと時間かかっちゃいます・・・。

元々バトルは好きな方なのですが、このSR上げしてる間はとにかく「俺に近づかないでくれ!!」と願うばかりでした(笑)

グランツーリスモで言う所のデイリーレースなので、滅多に知ってる人に会わないし、iRacingの場合は日本人少ないですからね~。

それでもたまーに、譲り続けるのに飽きてレースすると、つい楽しくなっちゃったりするんですけどw

そうして、「Ferarri GT3 Challenge」は後半0インシデント4レースを含む18レースをこなし、ついに…

SRが4.00を超え、ドライバークラスAに昇格しました!
いやー思ってたよりキツかった😅

昇格する直前のレースでSRが0.50も上がって、Aクラス3.50とまあまあ高い数値に。
おまけでDRも3428と、SeCR10時間の時から200くらい上がりました。

そんな訳で、とりあえず目標のドライバークラスAに上がることができました。
これからは今までよりは、もう少しバトルも楽しんでいきたいですね(笑)

■おまけ

あ、そうそう
最後に、ですが、今日は「第26回参議院銀選挙投票日」でしたが、同時に「スーパー耐久Rd.3SUGO 3時間レース」の日でもあったんですよ。

何で僕は部屋でiRacingしてたかというと、ST-2クラスは今回お休みだったからなんですが、S耐はYoutubeで垂れ流してたんですね。

そしたら、冨林と、あの松田次生さんがすっげぇバトルしてて、冨林が勝っちゃったんですよ。

いやマジで、凄かったな~。

なんかこう、ぶっちぎりでポールトゥウィンするより、辛い中トップを守り切るようなドライバーが僕好きなんですけど、冨林がそういうレースしてて感動すらしちゃった。

しかもあの松田次生さん相手に。すげぇとしか言いようがない。

自分もいつか、リアルでもバーチャルでもそういうレースできるようになりたいですね😅

今回は以上✋
岡田

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