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MOZA CRPペダル スロットル調整

どうも、岡田です。
今日台風が来るということで、家で引きこもり決め込んだ僕ですが、意外と大荒れって程でもなく、ゆっくり過ごしてました。

久しぶりに体調不良から回復した冨林と、通話繋いでGT7やってましたけど、結構楽しかったな(笑)

さて、今回は自宅にセットされてるZENKAIシムで使用してる、MOZA RACINGのペダルの調整についての記事です。

■きっかけはトラブル発生から

ペダル調整のきっかけは、あるシムレースへ参戦中のトラブルでした。

iRacingでnyajigon221さんという方が主催している「富士チャンピオンeレース」というレースで、予選を走ってた時の事…

MOZA CRPペダルの赤丸の部分が、突然すっぽ抜けるトラブルが発生しました。
ペダル側のナット部とバネ側のボルト部の噛み代が、どうやら甘かったらしく、外れてしまってペダルが倒れてしまいました。

ペダルが倒れるとどういうことが起こるかと言うと、アクセルが戻らず常時全開状態になるので、実車じゃないeスポーツでも危険です💦

幸い、予選2度目のアタック時に起こったのでタイムは記録されており、すぐにバラして再度組み直し、何とかレースは7位完走しましたw

■転んでもタダで起きない精神で・・・

そんな事もあり、翌日にスミガレへ行き、ZENKAI RACINGさんともペダル現物を見て問題共有。
その際、アクセルペダルの踏み代調整もついでにやりました。

MOZA RACING CRPペダルは、黄色いバネの上にあるナットを回すことでバネを締め込み、アクセルペダルの踏み代を調整することができます。

パッケージから開けてそのままだと、バネは40㎜程の長さですが、スミガレに設置されている筐体のペダルは33.56㎜まで締めこまれていました。

確かに初期設定のスロットルペダルは、踏み代が大きすぎてペダルを「踏む」というよりは「倒す」という踏み応えでしたので、僕のペダルも調整してみました。

ということで、現状のうちのMOZAペダルはこんな感じ。
すっぽ抜け防止でナット2つ嚙ましてますw

バネ幅は家にノギスが無いので正確ではないですが、ほぼスミガレ値に合わせてます。
全閉~全開の間隔がより実車感出たと思います😝

トラブってもタダで起きず、より良くして…の精神です(笑)

また、MOZAのようなクラスのデバイスは導入後も細かいセッティングが可能で、奥深いですね。
実車で言うとロジクールやスラストマスターが純正形状のサスで、MOZAやシムキューブとかは車高調…って感じ?w

そうそう、バネ幅変えた後は専用アプリの「MOZA Pit House」で、ペダルのMax値を更新しないと、正しく使えないので注意です。

最近増えてきてるMOZAユーザーの皆さんは、アクセルペダルのバネ幅、どのくらいでやってますでしょうか?
それ以外でも「MOZAはこういう設定にしたら良いよ」的なものがあれば、良かったら教えてください🙇

今回は以上!

岡田

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