S耐2022 Rd.5もてぎ決勝
どうも、岡田です。
昨日スーパー耐久第5戦もてぎ決勝が終了しました。
残念ながら7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10は、スタート直後のトラブルにより、リタイアとなってしまいました…。
■初のスタート担当!
予選の結果、4番手グリッドからのスタートとなった7号車。
今回、そのスタート担当を僕に任せて頂くことになりました。
どのスティントも大事ですが、やはり流れを決めるスタートは経験したいと思っていたので、今回叶って相当気合い入りました。
7号車ではスタート担当が多いAドライバー藤井選手からも、グリッドウォークの時間にアドバイス頂きました。
エボに乗り込み準備完了!
こういう時カメラ向けられると「👍」しか出せません(笑)
■僅かスタート半周でタービンブロー…リタイア
1周のローリングラップ後、予定通りスタート。
ローリングスタートの駆け引きややり方は、iRacingやユーザーイベントのグランツーリスモと同じ感覚で行えました。
1コーナーで743号車シビックのインを狙っていると、アウト側から59号車WRXに並ばれ、3コーナーでインを刺される形で5番手に後退。
流石安岡選手。
こうしてGTにも出てるプロとバトルして、ちゃんと抜かれたのは初めてで、抜かれたのに更にやる気が出ていた矢先に・・・。
5コーナーを立ち上がって立体交差を抜け、130Rに差し掛かったところでエボに異常発生。
急にパワーが無くなり、S字ではエンジンが止まってしまいました。
再始動するとエンジンはかかりましたが、ブースト計が0.0barから上がらずゆっくりでしか走りません。
フル参戦1年目の僕でも分かりました。
これはタービンブローだなと…。
なんとかピットに戻りチェックしますが、やはりタービンブローで、修復が間に合わないということで万事休す。
シンリョウレーシング7号車のもてぎ5時間レースは、僅か0周・50秒で終了となってしまいました。
この週末の7号車はトラブル続きでしたが、決勝も一番ダメな所で壊れてしまいました。
しかも、土曜日まで悩まされてた個所ではなく、ターボトラブルなので、なんかもう残念としか言いようがありません・・・。
調子いい時より、悪い時の方がメカニックさんは大変なわけですが、今回は富士24時間の時並みに大変だったと思います。
毎回原因究明からの修復で、お疲れさまでした。
うんんんん~~~クッソ~~悔しいな~~~~!!!!
スタートしてこれからって感じだったのに~~~!!!
Twitterでも何人からかリプライ頂きましたが、現地まで来て応援頂いたのに、目の前を走ったのは1周という結果、申し訳ございませんでした。
次回の岡山3時間レースは、今までと違って走ったことがあるコースでのレースなので、今までよりも自信をもって臨みたいと思います。
今回は以上・・・
岡田
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