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【GTSport国体】いよいよ今週末、本大会選抜戦!

どうも、岡田です。

いよいよ今週末の8/7(土)に、GTSport国体の本大会への参加選手が決まる「本大会選抜戦」が開催されます!

京都府代表として僕も参加しますので、生放送観て応援して欲しいなぁと思うのですが、今回はより分かりやすいように参戦する「Bグループレース」と、もしかしたら出場になる「敗者復活レース」の見どころを紹介します。

■概要

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権(以下GTSport国体)」は、その大会名の通り47都道府県代表+開催県枠1名の代表が既に決定していますが、鈴鹿サーキットで行われる「本大会」へは実は12名しか進めません。

その12名を決めるのが今回の本大会選抜戦になります。

まず48名を3グループに分けレースします。
この3グループはそれぞれ異なるルールのレースが行われ、各上位3名計9名はここで本大会出場が内定します。

各グループの4位〜8位、計12名は「敗者復活レース」へ進み、この上位3名が内定になり、合計で12名が本大会に出場できます。

■本大会選抜戦Bグループレースの見どころ

という事で、ここからは自分が参加する(かもしれない)「Bグループレース」と「敗者復活レース」の見どころを紹介します。

Bグループのレースは「ドラゴントレイル・シーサイド15周×パガーニゾンダR」という組み合わせ。

A.B.Cとあるレースの中で、最も荒れるであろう内容だとルール発表時からグランツーリスモプレイヤーの中では話題になったレースです(笑)

その最たる理由がドラゴントレイル・シーサイドというオリジナルコース終盤にある高速シケインです。

ここは220km/h級のスピードで通過するシケインですが、縁石が高い・壁が近い・ゾンダRが跳ねるの三重苦で、小さなミスで壁に激突し後のストレートに多大な影響を与えます。

要するにこのリアルじゃ危なすぎてレース開催が許されないようなシケインにより、大番狂わせが有り得るレースになりそうなんですね。

↑ヤムパイセンもほぼ見どころはシケインと言ってます。

観る側的には、3レースで一番面白いと思う(笑)

まあこう書くと見どころがシケインだけみたいですが、ドラゴントレイルは道幅が広くシケイン以外は結構オーバーテイクのチャンスが多いコースです。

特にシケインのある区間の手前にある右ヘアピンは、直前のストレートから位置取り合戦が始まってからのブレーキング勝負が見られるんじゃないかと思います。

また、何気に15周もする長丁場のレースです。
しかもタイヤをミディアムとソフトの2種類使用義務というルールです。

とりあえず走らせた感じ、ソフト10ミディアム5みたいな雰囲気の戦略になるんじゃないですかね。知らんけど。

選手がどちらのタイヤでスタートするかも、観戦するならチェック必須な要素ですね!

■敗者復活レースの見どころ

敗者復活レースに出る前提で記事書くのも如何なものかなって感じですが、一応練習してるのでこちらも紹介します。

敗者復活レースは「ブルームーン・ベイ・レースウェイ15周×ロードスターツーリングカー」という組み合わせになります。

このコースはインフィールド区間を使うオーバルコースなので、オーバルの部分はNASCARみたいなスリップ合戦になると思うのですが、案外ロードスターはスリップの効きが弱そうです。

なのでインフィールド区間でオーバーテイクを仕掛けなければいけない場面も出てきますが、そうなると前の車両から離されてオーバル区間でスリップを貰えず、集団で上位から脱落する流れになってしまうでしょう。

つまり、予選がめちゃくちゃ大事になります!

あ、そう言えば今回の本大会選抜戦は全て、予選では前と間隔を空けてスリップを使えない状況で走らないといけません。

なので位置取り上手く取ってスリップ予選する誤魔化しは効かないんですねぇ…。

ちなみにこのレースもタイヤ摩耗はありますが全く減らないし、何なら練習では燃料が減った最終ラップにベストタイムが出たので、あまりタイヤの事は考えなくて良さげです。


一応自分の中のプランでは「Bレースで何とかして上位8位に入り、敗者復活レースで何とかして上位3位に入る」という考えですが、猛者ばかりが出てくる為なかなか本大会出場はハードルが高そうです。

良くも悪くも?波乱になるのは確定してるBレースに出ますから、配信を観た人がBレースが一番面白かったって言ってもらえるようなレースにしたいですね!

■配信リンク



ではそんな感じで、練習頑張ります🙃

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岡田


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